
PlayStationを代表するFPSシリーズの一つだった「Killzone」が、再び動き始めたようです。複数の情報筋から得た情報として、新たなKillzoneプロジェクトがすでに開発初期段階に入っていると報じられています。現時点で正式発表の予定はないとみられますが、シリーズを手がけてきたGuerrilla Gamesが再びKillzoneに関わっている可能性が浮上しています。
過去作のリマスターまたはリメイクが有力
今回の情報によると、GuerrillaはPlayStationのファーストパーティ以外の外部スタジオと協力し、Killzoneシリーズのリマスターまたはリメイクに取り組んでいるとされています。
どの作品が対象になるのかは明らかになっていませんが、シリーズ第1作の「Killzone」を現代向けに復活させる可能性が有力視されています。

一方で、完全なリブートを検討しているとの情報もあるようです。ただ、複数の情報筋から得られた内容では、まったく新しい作品として作り直すというより、過去作をベースにグラフィックなどを現代向けに強化するプロジェクトになる可能性が高いとされています。
GuerrillaはHorizonの次にKillzoneへ?
Killzoneの新プロジェクトは、当初「Horizon Hunter’s Gathering」に続くGuerrillaの次の主要プロジェクトになる予定だったとも伝えられています。
しかし、Hunter’s Gatheringについては否定的な反応を受けてプロジェクトがリブートされたと報じられており、現在はGuerrillaがこちらの立て直しを優先しているようです。
そのため、Hunter’s Gatheringの作業が一段落した後に、Guerrillaの一部チームがKillzoneへ本格的に移行する可能性があります。
さらに今回の情報では、Killzoneの次回作が完成した後に「Horizon 3」が続くとの見方も出ています。ただし、Killzone自体がまだ開発のごく初期段階にあるとされているため、今後の開発状況によってGuerrillaの計画が変更される可能性は十分にあります。
People Can Flyが開発を担当する可能性
もう一つ注目されているのが、Guerrillaと協力する外部スタジオです。
候補として名前が挙がっているのが、「Bulletstorm」や「Outriders」で知られるPeople Can Flyです。同社は2025年3月にPlayStationと、既存のPlayStation IPをベースにしたプロジェクト「Delta」の共同開発契約を結んでいます。
今回の情報筋によれば、このPeople Can Flyが新たなKillzoneの開発を担当する可能性が高いとされています。ただし、現時点では確定情報ではなく、最終的な開発体制が変更される可能性もあります。
最後の新作は2013年のKillzone: Shadow Fall
Killzoneシリーズの最新作は、2013年にPlayStation 4向けとして発売された「Killzone: Shadow Fall」です。
同作は比較的好意的な評価を受け、オンラインマルチプレイも長く利用されていましたが、サーバーは2022年8月に終了しています。それ以降、Killzoneシリーズに新作が登場することはありませんでした。
かつてはPlayStationを代表するFPSとして展開され、E3では「Haloキラー」として大々的にアピールされたこともあるKillzoneですが、その後はGuerrillaが「Horizon」シリーズに注力したことで長期間休眠状態となっています。
今回の情報が事実であれば、実に10年以上ぶりにKillzoneがPlayStationの舞台へ戻ってくることになります。
ただし、現時点ではまだ開発初期段階とされているため、正式発表や発売時期については何も決まっていないと考えたほうがよさそうです。それでも、長らく動きのなかったKillzoneが再びGuerrillaの開発ラインに加わったのであれば、PlayStationファンにとってはかなり大きなニュースとなりそうです。


