
ソニーが、2020年に登場したワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM4」をベースとする新モデル「WH-1000XM4C」を発表しました。価格は299ドルで、現在の最上位モデルより大幅に安く設定されています。さらに、179ドルの「WH-CH730N」と69ドルの「WH-CH530N」も同時に投入され、ヘッドホンのラインアップを拡充しています。
WH-1000XM4Cは旧モデルをベースに再登場
WH-1000XM4Cは、ソニーが2020年に発売したWH-1000XM4をベースにしたモデルです。基本的なハードウェア構成は従来モデルを踏襲しており、ノイズキャンセリングや音質についても、従来と同等レベルの性能が維持されています。

一方で、ソニーは今回のモデルについて「最新のサウンドチューニング」を採用していると説明しています。また、ボディカラーにはLavender、Black、Platinum Silverの3色が用意されます。

現在の最上位モデルであるWH-1000XM6は460ドルで販売されているため、WH-1000XM4Cは161ドル安い価格設定です。すでに新品のWH-1000XM4を入手するのは難しくなっていることから、旧モデルを探していたユーザーにとっても新たな選択肢になりそうです。
179ドルと69ドルのモデルも登場
ソニーはWH-1000XM4Cだけでなく、より手頃な価格帯を狙った「WH-CH730N」と「WH-CH530N」も発表しました。

WH-CH730Nは179ドル、WH-CH530Nは69ドルで、WH-1000XM4Cよりさらに安価です。音質やノイズキャンセリング性能は上位モデルに及ばないものの、価格を抑えながらソニー製ヘッドホンを選びたいユーザーには魅力的な製品となっています。

今回の3モデルはいずれもAndroidのFast Pairに対応しており、スマートフォンとの接続を手軽に行える点も共通しています。
発売時期はモデルごとに異なる
WH-1000XM4Cは9月中の発売を予定しており、現在の予約分については9月30日ごろの出荷が見込まれています。一方、WH-CH730NとWH-CH530Nも9月中に発売される予定です。
今回の情報はEngadgetが報じた内容をもとにしたものです。ソニーは最新のWH-1000XM6を最上位に据えながら、WH-1000XM4Cで300ドル前後、さらにWH-CHシリーズで100ドル以下まで価格帯を広げる形となります。
WH-1000XM4の特徴を受け継ぎながら、より購入しやすい価格に設定されたWH-1000XM4Cは、高価な最新モデルまでは必要としないユーザーにとって注目の選択肢となりそうです。


