
Xiaomiは9月7日に中国で開催する「Xiaomi Autumn Flagship New Product Launch」に先立ち、折りたたみスマートフォン「Xiaomi 18 Fold」の公式画像を公開しました。今回明らかになったのは、Warm Gold Whiteとブラックの2色で、ミドルサイズに折りたたむ独自のフォルダブルデザインを採用しています。
独特なヒンジと2画面ディスプレイ

Xiaomi 18 Foldは、中央から左右に折りたたむブック型の構造を採用しながら、ヒンジ部分を非常にスリムに仕上げています。背面には、Leicaとの協業によるカメラを収めた特徴的なモジュールを配置し、側面はフラットな形状でまとめられています。

ディスプレイは、閉じた状態で使用する5.38インチの外側ディスプレイと、展開時に利用できる7.58インチの内側ディスプレイという構成です。
両ディスプレイには「Super Pixel Technology」を採用し、RGBの各画素を完全に配置したフルRGBピクセル構造を採用しています。ピーク輝度は4,000ニトに達し、日常的な利用シーンでは最大30%のAPL(Average Picture Level)に対応するとされています。

さらに、内側の折りたたみディスプレイにはARフィルムも搭載されます。
200MPメインカメラと3.5倍望遠を搭載
カメラ性能もXiaomi 18 Foldの大きな特徴です。
Leicaとの協業によるカメラシステムを搭載し、メインカメラには1/1.56インチの大型センサーを採用した200MPの高画素センサーを搭載します。
これに加えて、50MPのペリスコープ望遠カメラと50MPの超広角カメラを組み合わせます。望遠カメラは3.5倍の光学ズームに対応しており、折りたたみスマートフォンとしても本格的な撮影性能を狙った構成となっています。
また、Xiaomi 18 Foldでは「Xuánjiè O3 AI flagship SoC」が初めて採用されるとされています。内側のディスプレイは√2:1というアスペクト比を採用しており、一般的な紙の比率に近い形状にすることで、画面を広く効率的に利用できる設計となっています。
6000mAhバッテリーに67W充電対応
折りたたみスマートフォンでは、薄型化とバッテリー容量の両立が難しいポイントですが、Xiaomi 18 Foldは6,000mAhという比較的大容量のバッテリーを搭載します。
バッテリーには「Xiaomi Jinsha River cell」を採用し、67Wの有線急速充電に加えて50Wのワイヤレス充電にも対応します。
ディスプレイを展開すれば7.58インチという大画面を利用できるだけに、6,000mAhのバッテリーは長時間利用を支える重要な要素になりそうです。
Xiaomi 18 Foldは9月7日に正式発表される予定です。現時点で確認されているのは中国向けモデルのみで、今回の情報でも中国限定モデルとされています。新色の実機デザインに加えて、200MPカメラや6,000mAhバッテリーなど、折りたたみスマートフォンとしてはかなり積極的な仕様が採用されている点にも注目が集まりそうです。


