Nintendo、Switch Liteの新バンドル発売へ。「トモダチコレクション」同梱版

Nintendoは欧州市場に向けて、新たなNintendo Switch Liteのセット商品を10月29日に発売します。今回の製品は本体そのものを刷新した新モデルではなく、2026年に発売された人気タイトル「トモダチコレクション わくわく生活」を同梱したバンドルモデルです。価格はまだ発表されていません。

7年前に登場したSwitch Liteは、通常のNintendo Switchよりも安価な携帯専用モデルとして展開されてきました。後継機にあたるSwitch Lite 2の登場を予想する声もありますが、今回Nintendoが発表したのは、既存のSwitch Liteを使った新たなセット商品となります。

Switch Liteに「トモダチコレクション」を同梱

今回のバンドルには、ターコイズカラーのNintendo Switch Lite本体に加えて、「トモダチコレクション わくわく生活」のダウンロード版を入手できるコードが付属します。

さらに、Nintendo Switch Onlineの30日間無料体験もセットになっています。

欧州では10月29日に発売される予定で、年末商戦を意識した商品展開とみられます。

一方、現時点では価格が明らかになっていません。

価格は約220ユーロになる可能性も

現地では、価格が219.99ユーロになるのではないかとの見方も出ています。

これは過去に販売された「どうぶつの森」関連のSwitch Liteバンドルと同程度の価格です。通常のSwitch Liteが199.99ユーロ、「トモダチコレクション わくわく生活」が59.99ユーロで販売されていることを考えると、仮に219.99ユーロで発売されれば、個別に購入するより割安なセットになります。

ただし、219.99ユーロという価格は現時点では正式発表されたものではありません。Nintendoから正式な価格が案内されるまでは、あくまで予想として見る必要があります。

Switch Lite 2ではなく既存モデルのバンドル

今回の発表で気になるのが、Switch Liteの後継機に関する動きです。

Switch Liteは2019年に発売された製品だけに、新世代モデルを期待する声もあります。しかし、今回の商品はハードウェアを刷新した新型ではなく、既存のSwitch Lite本体とゲームを組み合わせたバンドルです。

欧州では2027年に向けて、ユーザーがバッテリーを交換できることを求める規制への対応も進められています。NintendoはすでにNintendo Switch 2を販売しているため、発売から長期間が経過したSwitch Liteについて、規制に対応した新モデルを投入するのではなく、既存在庫を活用する可能性も指摘されています。

ただし、今回のバンドルが在庫整理を目的としたものなのか、Nintendoが明確に説明したわけではありません。

Switch 2向けの新バンドルも続々登場

Nintendoは今回、Switch Liteだけでなく、欧州向けに複数の新しいバンドル商品も発表しています。

10月22日にはNintendo Switch 2と「Nintendo Switch Sports」のセットを発売。10月29日にはNintendo Switch 2と「マリオカート ワールド」のセットも登場します。

さらに同じ10月29日には、初代Nintendo Switchと「マリオカート8 デラックス」のパッケージ版を組み合わせたセットも発売されます。

Nintendo Switch 2の各バンドルには、Nintendo Switch Onlineの個人プラン3カ月分も付属します。

今回のSwitch Liteバンドルは、ハードウェアの新世代化ではなく、人気タイトルを組み合わせることで既存モデルを改めて訴求する商品です。欧州での価格設定や、今後ほかの地域でも同様のセットが展開されるのかが注目されます。

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