Xperia 10 VIIIの発売、最速は9月15日で国内SIMフリー版の価格は10万円前後がほぼ確実に

ソニーの2026年モデルとして登場したミッドレンジスマートフォン「Xperia 10 VIII」の発売スケジュールが、徐々に明らかになってきました。ソニー台湾が同モデルを9月15日に発売すると案内しており、現時点では台湾が最も早く販売開始となる地域になる可能性があります。

Xperia 10 VIIIは8月25日に発表されたXperia 10シリーズの最新モデルで、前モデルから基本性能を引き継ぎながら、ディスプレイの視認性やスピーカーなどを強化しています。

台湾版は約10万円、前モデルから3割超の値上げ

今回、発売日とともに台湾向けモデルの価格も判明しました。ソニー台湾の公式ストアでは、Xperia 10 VIIIが19,990台湾ドルに設定されています。

日本円にすると約10万円に相当する価格で、前モデルのXperia 10 VIIが台湾で発売された際の14,990台湾ドルからは約33%の大幅な値上げです。

Xperia 10 VIIIは台湾以外でも9月中旬から下旬にかけて発売される予定とされていますが、具体的な発売日が明確になったのは今回が初めてです。そのため、現時点では台湾が最速の発売地域となる可能性が高そうです。

国内SIMフリー版の価格を予想する重要な材料に

今回の台湾版価格が注目される理由は、日本向けモデルの価格を予想するうえでも参考になるためです。

もちろん、台湾版の価格がそのまま日本版の価格になるわけではありません。ただ、過去のXperiaでは台湾向けモデルの価格が、日本国内のSIMフリー版に比較的近い水準になるケースが多々ありました。

実際、Xperia 10 VIIは台湾での発売時価格が14,990台湾ドルで、当時の為替レートでは約7万5,000円でした。一方、日本のSIMフリー版は74,800円に設定されており、両者はかなり近い価格でした。

こうした傾向を考えると、Xperia 10 VIIIの台湾価格19,990台湾ドルは、国内SIMフリー版の価格を占ううえで無視できない数字といえます。

国内版も10万円前後になる可能性

Xperia 10 VIIIは、台湾だけでなく欧州などでも前モデルから大幅に価格が引き上げられるとみられています。英国では549ポンドとされており、前モデルより150ポンド高くなっています。

そのため、日本だけが大幅な値上げを回避する可能性はそれほど高くないと考えられます。

現時点で国内向けモデルの正式価格は明らかになっていませんが、台湾版と過去の価格設定を照らし合わせると、日本のSIMフリー版は10万円前後になる可能性がかなり高そうです。

Xperia 10 VIIIは、3.5mmイヤホンジャックやmicroSDカードスロットなど、現在では貴重になった機能を維持している一方、Snapdragon 6 Gen 3や8GB RAMなど基本的な構成は前モデルから大きく変わっていません。

そのため、国内価格が10万円近くまで上昇した場合、Xperia 10シリーズとしてはかなり高価なモデルとなります。正式な日本向け価格と発売日がいつ発表されるのか、そしてこの価格上昇を国内ユーザーがどのように受け止めるのかが注目されます。

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Xperia 10 VIIIXperia・Sony
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