
Googleは、旧世代のChromecastで発生していたGoogle Homeアプリの設定障害を修正しました。今回の問題では、アップデート後に古いChromecastをGoogle Homeへ追加できなくなったり、アプリからデバイスが消えたりするケースが報告されていましたが、Googleは最新バージョンで問題を解消したと案内しています。
Google Homeのアップデートで設定問題を解消
今回の不具合について、Googleはユーザーから寄せられた報告が集まっていたRedditのスレッドを更新し、問題が解決したことを明らかにしました。
影響を受けているユーザーに対しては、Google Homeアプリをバージョン4.26以降へアップデートしたうえで、Chromecastのセットアップをもう一度試すよう案内しています。
特に問題となっていたのは、古いChromecastを新たにGoogle Homeへ追加できなくなるケースです。すでに登録していたデバイスがアプリ上から表示されなくなったという報告もあり、長年Chromecastを利用してきたユーザーにとっては突然使えなくなったように見える状態でした。
サポート終了と重なり混乱も
今回の問題が大きな混乱につながった背景には、Googleが一部の旧型Chromecastについてサポート終了を案内していたこともあります。
そのため、セットアップできなくなったユーザーの間では、単なるアプリの不具合なのか、それとも古いChromecastが正式に利用できなくなったのか判断しにくい状況になっていました。
実際、一部のユーザーは旧バージョンのGoogle Homeアプリをインストールしたり、新しい「Home」を作成したりするなど、独自の回避策を試していました。また、Chromecast Audioでも同様の問題が発生したとの報告があります。
今回Googleが修正を提供したことで、少なくとも今回のセットアップ障害については、旧型Chromecastの利用を意図的に停止したものではなく、Google Homeアプリ側のソフトウェア上の問題だったと考えられます。
まずはGoogle Homeを最新版に更新
現在も古いChromecastやGoogle Home対応デバイスの設定で問題が発生している場合は、まずGoogle Homeアプリをバージョン4.26以降に更新してから、もう一度セットアップを試すのがよさそうです。
それでも設定できない場合、Googleはサポートへの問い合わせを推奨しています。
旧世代のChromecastはすでに新機種への移行が進んでいるものの、現在も利用しているユーザーは少なくありません。今回の修正によって、少なくともアプリの不具合による突然のセットアップ不能という問題は解消されることになりそうです。


