
POCOが近日発表するとみられる新型スマートフォン、POCO X8 5Gのグローバル版がGeekbench 7のデータベースに登場しました。今回のベンチマーク結果から、Snapdragon 6s Gen 4とみられるチップセットや12GB RAM、Android 16の搭載が明らかになっています。
Snapdragon 6s Gen 4を搭載か
Geekbench 7に登録された端末のモデル番号は「Xiaomi 2607DPC18G」です。今回の登録情報では製品名そのものは記載されていませんが、このモデル番号は過去にUAEのTDRA認証でも確認されており、POCO X8 5Gのグローバル版とみられています。
ベンチマークでは、シングルコアが849点、マルチコアが2,841点という結果でした。
搭載チップセットとしてはQualcommの「SM8435」が記載されており、CPUは1.80GHzで動作する4コアと、2.40GHzで動作する4コアの計8コア構成となっています。これらの情報から、Snapdragon 6s Gen 4を搭載している可能性が高そうです。
このチップセットは、中国で発売されているRedmi Note 17 Pro 5Gにも採用されています。そのため、POCO X8 5Gが同モデルをベースにした派生機になる可能性も考えられます。
12GB RAMとAndroid 16を搭載
メモリについては、Geekbench上で11.13GBが認識されています。実際の製品では12GB RAMを搭載する構成になるとみられ、ミドルレンジのスマートフォンとしては十分なメモリ容量となりそうです。
また、OSにはAndroid 16が採用されています。発売時点から最新世代のAndroidを搭載することで、長期間の利用を考えているユーザーにとっても注目される仕様になりそうです。
なお、Geekbenchの登録情報には、マザーボードとして「parrot」、CPUガバナーとして「walt」といった情報も記載されています。
インドでは9月4日に発表予定
POCO X8シリーズについては、すでにインドで9月4日に正式発表されることが明らかになっています。今回のGeekbench登録によってグローバル版の主要スペックも見えてきたため、発売に向けてさらに詳細な情報が公開される可能性があります。
現時点では、Geekbenchから確認できる情報は限定的ですが、Snapdragon 6s Gen 4や12GB RAMを搭載するのであれば、POCO X8 5Gは価格次第でミドルレンジ市場でも存在感のあるモデルになりそうです。今後はディスプレイやカメラ、バッテリー容量、充電性能、そして各地域での価格設定にも注目したいところです。



