
Googleの最新スマートウォッチ「Pixel Watch 4」で、新たな不具合が報告されています。一部ユーザーから、LTEモデルがモバイル通信へ正常に接続できなくなる現象が発生しているとの声が上がっており、単独利用時に支障をきたしているようです。
最近のPixel Watchシリーズでは睡眠データの不具合や心電図機能のトラブルなどが話題となりましたが、今度は通信機能に関する問題が浮上した形です。
スマホから離れるとLTEが切断されるとの報告
海外ユーザーの報告によると、Pixel Watch 4はスマートフォンと接続されている間は問題なく動作するものの、スマホから離れた際にLTE通信へ正常に切り替わらないケースがあるようです。
この現象が発生すると、ウォッチ単体での通信ができなくなり、メッセージの送受信にも影響が出るとされています。
また、一部ではスマートフォンの電源が入っており正常に動作しているにもかかわらず、「スマートフォンとの接続が切断されています」と表示されるケースも報告されています。
再起動で一時的に改善するケースも
現在のところ、根本的な解決策は確認されていません。
不具合を報告したユーザーによれば、Pixel Watch 4を再起動することでLTE通信が復旧するとのことです。ただし、その後再び同じ症状が発生することもあり、恒久的な対策にはなっていません。
別のユーザーからは、機内モードをオン・オフすることでLTE接続が復活するとの報告も寄せられています。
発生範囲は不明
現時点では、この問題がどの程度のユーザーに影響しているのかは明らかになっていません。
報告は主にオンラインコミュニティ上で確認されており、すべてのPixel Watch 4 LTEモデルで発生しているわけではないとみられます。一方で、同様の症状を訴えるユーザーが複数確認されていることから、個別の故障ではなくソフトウェア起因の不具合である可能性も考えられます。
Googleからは現時点で公式なコメントや修正アップデートに関する案内は出ていません。
Pixel Watch 4はスマートフォンなしでも通話やメッセージの利用が可能なLTE機能が大きな魅力の一つです。それだけに、今回の問題が広範囲に影響していることが確認されれば、今後のソフトウェアアップデートによる対応が期待されます。
