
Tecnoの新型スマートフォン「POVA Curve 2 5G」とみられる端末が、複数の認証機関やベンチマークデータベースに相次いで登場しました。FCCやGeekbench、Google Play Consoleの情報から、主要スペックやデザインの一部が見えてきています。
FCC認証で判明したメモリ構成と外観デザイン
FCCの資料によると、モデル番号「LK7K」として登録された端末が確認されており、Google Play Consoleの情報と照らし合わせると、これがTecno POVA Curve 2 5Gである可能性は高そうです。メモリ構成としては、8GB RAMと256GBストレージの組み合わせが少なくとも1モデル存在することが明らかになっています。
公開された背面の設計図からは、カーブしたリアパネルと、左上に配置されたカメラモジュールの存在が確認できます。カメラ部分は横長のピル型デザインと円形パーツを組み合わせた構成で、円形のLEDフラッシュも配置されています。また、背面にはNFCの表記があり、タッチ決済などのNFC機能に対応することも示唆されています。
幅広い通信規格とワイヤレス機能に対応
FCCの試験資料では、GSM、WCDMA、LTEに加え、5G(NR)への対応も確認されています。さらに、2.4GHzおよび5GHz帯のデュアルバンドWi-Fi、Bluetoothにも対応しており、通信面では幅広い環境に対応する仕様となりそうです。
Geekbenchが示すDimensity 7100とAndroid 16
Geekbenchのデータベースには、同じく「LK7k」という型番で端末が登録されており、シングルコア967、マルチコア2645というスコアを記録しています。OSはAndroid 16を搭載しており、GPUにはMali-G610 MC2が使われていることも確認されています。

CPU構成は、2.00GHz動作のコアが4基、2.40GHz動作のコアが4基というオクタコア構成で、MediaTek Dimensity 7100を採用していると見られます。この点は、すでに判明しているGoogle Play Consoleの情報とも一致しています。
大容量バッテリーや上位RAMモデルの存在も
Google Play Consoleでは、12GB RAMモデルの存在も確認されており、ディスプレイは解像度1080×2436ピクセル、画素密度420DPIのフルHD+クラスとなるようです。加えて、TUV認証からは7,750mAhという大容量バッテリーを搭載する可能性も示唆されており、スタミナ重視のモデルになりそうです。
インド向け投入の示唆、正式発表は近いか
Tecnoは最近、インド市場向けにPOVAシリーズの新型スマートフォンを予告しています。機種名は明らかにされていないものの、認証情報が相次いでいる状況を踏まえると、POVA Curve 2 5Gが近く正式発表される可能性は高いと見られます。今後の公式アナウンスに注目が集まりそうです。

