
Xiaomiが新たに投入するエントリー向け5Gスマートフォンの詳細仕様がリーク情報として明らかになりました。今回名前が挙がっているのはRedmi 15A 5GとRedmi 17 5Gで、いずれも大容量バッテリーを重視した低価格モデルとして登場する可能性があります。
これらのモデルは地域によって名称が異なるとされ、インドや中国市場を中心に展開される見込みです。なお、グローバル展開は予定されていない可能性も指摘されています。
Redmi 16を飛ばしシリーズ番号を整理
今回のモデルで特徴的なのが、シリーズ番号の付け方です。情報によると、XiaomiはRedmiシリーズや自社フラッグシップの番号体系を整理するため、16の番号を意図的にスキップする方針とされています。
その結果、中国市場ではRedmi 17 5Gとして登場するとみられており、これは将来のXiaomi 17シリーズなどと世代番号を合わせる狙いがあるとされています。スマートフォン業界では番号を調整してシリーズを整理する動きが見られることもあり、AppleのiPhoneシリーズなどと足並みをそろえる形になる可能性があります。
POCO C85Xと共通設計の可能性
リーク情報によると、これらの新モデルはすでにインドで発表されたPOCO C85Xと基本的に同じハードウェアを採用するとされています。
そのため、エントリークラスながらバッテリー持続時間を重視した設計となり、日常用途では十分な性能を備えるスマートフォンになると見られています。
6.9インチ大画面と120Hz表示
ディスプレイには6.9インチの大型IPS LCDパネルが採用される見込みです。解像度は720×1600ながら、120Hzのリフレッシュレートに対応し、滑らかなスクロール表示が可能になるとされています。
ピーク輝度は最大810ニトとされ、屋外でも比較的見やすい画面になる可能性があります。
Unisoc T8300搭載のエントリー向け5Gモデル
プロセッサには6nmプロセスで製造されたUnisoc T8300が搭載されるとみられています。日常的なアプリ利用や動画視聴、SNSなどを中心とした用途を想定したチップで、安定した5G通信にも対応するとされています。
ハイエンド性能ではないものの、低価格帯のスマートフォンとしては十分な処理能力を備える構成になりそうです。
6300mAhの大容量バッテリー
今回のモデルで大きな特徴となるのがバッテリー容量です。6300mAhの大容量バッテリーを搭載するとされており、使い方によっては数日間の連続使用も可能なスタミナ重視の設計になる可能性があります。
充電は15Wの有線充電に対応すると見られています。
HyperOS 3を搭載して登場へ
ソフトウェア面では、Xiaomiの最新OSとなるHyperOS 3を標準搭載して発売される可能性があります。
さらに、今回のリークではsomaliaやarcticといった開発コードネームの低価格モデルに加え、zephyrやmistと呼ばれる新しい端末も準備されているとされています。すでに複数のエントリー向け端末が計画されていることから、Xiaomiは今後も低価格スマートフォンのラインアップ拡充を進めていくとみられます。
低価格帯ながら大容量バッテリーと5G対応を特徴とするこれらのモデルが正式に発表されれば、コストパフォーマンス重視のユーザーにとって有力な選択肢となる可能性があります。今後の正式発表に注目が集まりそうです。

