
OPPOが日本市場で投入すると見られているミッドレンジモデル「OPPO Reno15 A」について、搭載スペックの全体像がほぼ確定しました。海外向けモデル「OPPO Reno15 F」をベースにしたリブランドモデルとなることが、複数の情報源から裏付けられています。
型番情報からReno15 Fとの同一性が確定
これまで、ソフトバンク版、au版、SIMフリー版とみられるOPPO Reno15 Aの型番がケース関連情報から確認されていましたが、今回あらためてGoogle Playの対応機種データベース上において、「CPH2801」という型番がReno15 F 5GとReno15 Aの両方に紐づいていることが確認されました。

このことから、国内向けReno15 Aは、ハードウェア構成を含めて海外モデルのReno15 Fと実質的に同一仕様になると見て間違いなさそうです。
国内版Reno15 AのスペックはReno15 Fとほぼ共通に
参考となるReno15 Fのスペックを見ると、ディスプレイは約6.57インチのAMOLEDを採用し、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。ピーク輝度は高輝度モード時で1400ニトとされ、屋外での視認性にも配慮された仕様です。
本体はIP68およびIP69の防水・防塵性能を備え、フレームにはアルミ素材を採用するなど、ミッドレンジとしては比較的堅牢な設計となっています。バッテリー容量は7000mAhと大容量で、80Wの急速充電にも対応しています。
国内モデルのOPPO Reno15 Aも、これらの基本仕様はReno15 Fと共通になると見られています。
チップセットはReno13 Aから据え置きに
今回の情報で特に注目されるのが、搭載チップセットです。OPPO Reno15 Aには、QualcommのSnapdragon 6 Gen 1が採用されることが確定しました。
このチップセットは、前世代モデルであるOPPO Reno13 Aにも搭載されていたもので、世代更新は行われない形となります。製造プロセスは4nmで、日常利用には十分な性能を備える一方、処理性能の大幅な向上を期待していたユーザーにとってはやや残念なポイントと言えそうです。
カメラ構成とソフトウェア面の特徴
カメラは、約5000万画素のメインカメラにOISを搭載し、超広角カメラとマクロカメラを組み合わせたトリプル構成となっています。フロントカメラも約5000万画素でオートフォーカスに対応しており、自撮り性能を重視するRenoシリーズらしい構成です。
OSはAndroid 16をベースとしたColorOS 16を採用しており、最新世代のソフトウェア環境が提供される点は評価できるポイントです。
日本投入への期待と立ち位置
OPPO Reno15 Aは、Reno15 Fをベースとしたリブランドモデルであること、そしてチップセットが前世代から据え置きとなることが明確になりました。一方で、大容量バッテリーや高輝度AMOLED、防水性能など、日常使いにおける完成度は引き続き高いモデルになりそうです。
価格設定や国内独自仕様の有無など、正式発表で明らかになる要素も残されていますが、Renoシリーズの定番モデルとしてどのような評価を受けるのか、今後の動向が注目されます。

