OPPOは、プレミアムミッドレンジ向けの新シリーズとなるReno15シリーズをインドで正式発表しました。ラインアップはReno 15 Pro、Reno 15 Pro Mini、Reno 15、Reno 15Cの4機種構成となっており、性能やサイズ、価格帯の異なるモデルを用意することで、多様なニーズに応える戦略がうかがえます。
最上位はReno 15 ProとPro Mini、共通する高性能仕様

Reno 15 Proはシリーズの中核を担うモデルで、6.82インチのAMOLEDディスプレイを搭載しています。解像度は1.5K、リフレッシュレートは120Hzに対応し、Gorilla Glass Victus 2による高い耐久性も特徴です。チップセットにはMediaTek Dimensity 8450を採用し、LPDDR5XメモリとUFS 3.1ストレージを組み合わせています。
カメラは200MPのメインカメラを中心に、50MPの超広角、3.5倍光学ズーム対応の50MPペリスコープ望遠を備えたトリプル構成です。前面にも50MPのオートフォーカス対応カメラを搭載します。バッテリー容量は6,500mAhで、80Wの急速充電に対応します。
Reno 15 Pro Miniは、こうしたカメラ構成やチップセットをそのままに、コンパクトさを重視したモデルです。ディスプレイは6.32インチAMOLEDで、120Hz駆動に対応。バッテリー容量は6,200mAhとやや小さくなっていますが、80W急速充電は維持されています。本体重量は187gに抑えられており、高性能カメラを小型端末で使いたいユーザーを意識した仕様です。
バランス重視のReno 15と大容量バッテリーのReno 15C

標準モデルとなるReno 15は、6.74インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、1.5K解像度と120Hzリフレッシュレートに対応します。SoCにはSnapdragon 7 Gen 4を採用し、日常使いから負荷の高い処理までバランス良くこなす構成です。
カメラは50MPのSony製メインセンサーに加え、8MPの超広角、50MPの望遠を組み合わせています。フロントカメラも50MPでオートフォーカスに対応しており、セルフィー性能も重視されています。

一方、Reno 15Cはコストパフォーマンスと電池持ちを重視したモデルです。6.57インチのFHD+ OLEDディスプレイを搭載し、高輝度モードでは最大1400ニトに達します。Snapdragon 6 Gen 1を採用し、7,000mAhという大容量バッテリーを搭載しながら、80W急速充電にも対応しています。カメラ構成は実用重視で、メインは50MPセンサーとなっています。
発売時期と価格帯
インド市場では、Reno 15、Reno 15 Pro、Reno 15 Pro Miniが1月13日から販売開始となり、Reno 15Cは2月の発売が予定されています。価格帯はReno 15Cが比較的手頃な設定となっており、Reno 15 Proシリーズは上位機に近い水準まで引き上げられています。
多層展開でシリーズの存在感を強化
RenoシリーズはOPPOの中でも販売実績の高い主力ブランドであり、今回の4モデル同時展開からも、その重要性がうかがえます。一方で、価格帯が上昇したことで、上位のFindシリーズとの距離が縮まっている点も注目されます。
それでも、コンパクト高性能を求めるユーザーにはPro Mini、撮影重視にはPro、バランス型にはReno 15、電池持ちを重視する層にはReno 15Cと、選択肢が明確に分かれている点は大きな魅力です。Reno15シリーズは、幅広いユーザー層を取り込みつつ、OPPOブランドへの信頼感をさらに高める存在となりそうです。


