
KDDI(au)向けと思われるOPPO製スマートフォンが2モデル準備されていることがわかりました。海外MVNO「vini」が公開しているeSIM対応データベースに、「Oppo OPG06」「Oppo OPG07」と記載が確認されており、いずれもスマートフォンとして登録されています。
Reno 13 Aの後継機種の可能性
国内では今年初夏、ミッドレンジ帯の「OPPO Reno13 A」がauから発売されましたが、このときの型番が「OPG05」でした。今回見つかったOPG06とOPG07は、その連番となることから、後継モデルの存在を示している可能性があります。

また、型番の付け方はキャリア向けモデルで一貫しており、今回の2機種もau専売、あるいはauがメインで取り扱う製品となる可能性が高そうです。
「Reno15 A」も視野に? ただし気になる点も
OPPOは来週、グローバル市場向けにReno 15シリーズを正式発表すると予告しています。時期的には、「Reno 15 A」に相当する国内向けモデルが登場しても不思議ではありません。
しかし、今回の登録では2型番が存在しており、同一世代のReno Aシリーズをauが2機種同時に扱うケースは過去に例がありません。そのため、片方はRenoシリーズ、もう片方は別ライン――たとえばエントリーモデルや縦折りスマホといった、違うカテゴリーの可能性も考えられます。
正式発表は目前、au版の詳細に注目
現時点でスペックや外観、価格などの情報は明らかになっていませんが、型番の存在が判明したことで、日本向け展開が近づいていることは間違いなさそうです。Reno 13 Aに続く人気機となるのか、それともまったく異なるサプライズモデルが用意されているのか、続報に期待したいところです。
au向けの型番を持つOPPO製のスマートフォンの存在が明らかになりました。
海外MVNOの「vini」のeSIM対応データベース上に記載されていたもので、「OPG06」と「OPG07」はいずれもOppoのau向けモデルの型番であることは間違いありません。
そうなるときになるのはこれらがどういった機種かという点になります。
auは今年初夏にOppoの国内向けミッドレンジモデル「OPPO Reno13 A」をリリースしており、同モデルの型番は「OPG05」でした。よって、今回の「OPG06」と「OPG07」はこれに続くモデルということになります。
一方、Oppoは来週、最新ミッドレンジシリーズのOppo Reno15シリーズを正式発表します。
そのため、タイミング的には同シリーズの国内向けモデル、Oppo Reno15 Aという可能性もありそうです。
ただ、1つのキャリアがOppoの同世代のシリーズモデルを2機種以上取り扱うというのは前例がありません。そのため、OPG06とOPG07のいずれかのモデルはRenoシリーズではない他シリーズのモデルという可能性も十分にありそうです。
