2026年の新型Xperiaは最低2機種のリリースが確定!国内向けモデルは4バージョン

ソニーモバイルの2026年次世代Xperiaラインナップですが、今回、その2機種目の存在が確認されました。これにより、例年通りのパターンであればソニーが少なくともXperia 1 VIIIとXperia 10 VIIIの2機種を展開することがほぼ確実となりました。

Xperia 1 VIIIあるいはXperia 10 VIIIと思われる「PM-153x-BV」が発見

以下は海外MVNOのeSIM対応表の一部で、今回発見されたのは「PM-153x-BV」という新たなOEM IDです。

「PM-1530-BV」「PM-1531-BV」「PM-1532-BV」「PM-1533-BV」「PM-1534-BV」「PM-1535-BV」という5つのOEM IDが新たに追加されていることが明らかになりました。

このOEM IDの4つの数字のうち、3つ目の数字は機種ごとに割り当てられ、4つ目の数字は国・地域や国内向けモデルのキャリア・SIMフリー版ごとに割り当てられます。
少し前にもう一つの2026年版XperiaのOEM ID、「PM-152x-BV」も発見されているので、これで2026年の次世代Xperiaは少なくとも2機種存在するという事になります。

一方、仮にこれらがXperia 1 VIIIとXperia 10 VIIIのものだとしても現時点でどちらのOEM IDがどちらの機種のものであるかは判別できません。

ただ、ここ数年のパターンからするとこの6つのIDのうちの二つは欧州とアジア向けモデルのOEM IDだと思われます。そのそうなると国内向けモデルのOEM IDは4つという事になり、この新型Xperia「PM-153x-BV」は必然的に国内SIMフリー版、ドコモ版、au版、そしてソフトバンク版として発売される可能性が極めて高いということになりそうです。

一方、もう一つの未発表XperiaのOEM ID「PM-152x-BV」に関しては今のところ4つしか発見されていません。もちろん今後追加される可能性も十分ありますが、ひょっとすると次世代のXperia 1 VIII・Xperia 10 VIIではいずれかの機種が今年のVIIよりもさらに展開市場が縮小される可能性もありそうです。

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XperiaXperia 1 VIII
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