Oppo Reno 15 Pro、6,300mAhバッテリーで高速充電対応とのリーク情報 ― カメラも大幅強化か

Oppoの次期ミッドハイモデル「Reno 15 Pro」について、新たな仕様情報が流出しました。先日公開されたリークでは多くのスペックが明らかになったものの、バッテリーと充電性能は不明のまま。しかし今回、著名リーカー Yogesh Brar氏によって、その“空白”が埋まりつつあります。

6,300mAhの大容量バッテリーに80W有線+50Wワイヤレス充電

リーク情報によれば、Reno 15 Proには6,300mAhの大容量バッテリーが搭載され、80W有線と50Wワイヤレスの急速充電に対応するとのことです。

現行のReno 14 Proは6,200mAhで同じ充電仕様ですが、わずかにバッテリー容量が増加しています。シリーズ共通の充電性能を維持しつつ、スタミナ向上を図った形とみられます。

カメラは大幅な強化へ

カメラ構成も注目ポイントです。

  • 200MPメインカメラ
  • 50MP超広角
  • 50MPペリスコープ望遠
  • フロントは32MP

前モデルでは、背面が50MP×3、フロントも50MPだったため、メイン・望遠・自撮りすべてが刷新された格好になります。望遠撮影と高解像度撮影の性能向上が期待できそうです。

6.78インチ・1.5K・144HzのフラットOLED搭載

ディスプレイは6.78インチのフラットOLEDで、1.5K解像度と144Hzの高リフレッシュレートに対応。Reno 14 Proは6.83インチ/120Hzだったため、わずかに小型化しつつ、動作はより滑らかになるとみられます。

OSはAndroid 16ベースのColorOS 16、チップセットにはMediaTek Dimensity 8450を採用。防水防塵はIP68/IP69に対応し、金属フレーム+ガラスの耐久構造になるという話も出ています。

Miniモデルにも同じチップとカメラ構成

別のリークでは、コンパクトモデルの「Reno 15 Mini」にも同じDimensity 8450と200MP構成のカメラが採用されるとの情報があります。画面は6.31インチのフラットOLED(1.5K/120Hz)。バッテリー情報はまだ不明です。

スタンダードモデルのReno 15は6.59インチという話以外、スペックはまだ隠されています。

まもなく中国で発表、インドは年末か年明け

Reno 15シリーズは今月中に中国市場へ投入される見込み。さらに別の報道では、12月末にインドで発表され、販売は1月初旬〜中旬になるとも伝えられています。

正式な発表は目前。バッテリーとカメラの強化により、ミッドハイ帯の中でも存在感のある一台になりそうです。

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