Oppo Reno 15シリーズは年内発表へ――初の“Mini”モデルが登場か

Oppoが次期Renoシリーズの発表時期を前倒しする可能性が高まっています。通常、Renoシリーズは約半年ごとの更新サイクルで展開されますが、最新のリークでは「Reno 15」シリーズが今年12月末にインドで先行公開される見通しとされています。その他の地域でも、年末から年始にかけて順次投入されるとみられます。

Renoシリーズ初の“Mini”が登場、6.3インチ台の小型モデル

今回のラインナップで最も話題となっているのは、新たに追加される「Reno 15 Mini」。6.31インチのディスプレイを搭載し、近年のRenoシリーズでは珍しいコンパクト路線のモデルとなります。Renoシリーズに“Mini”の名称が付くのはこれが初めてで、大画面化が続いた市場で、小型志向のニーズに応える一台となる可能性があります。

リーク元の91mobilesによれば、Reno 15 Miniは、Reno 15およびReno 15 Proと同時に発表され、その後1月上旬〜中旬にインドで販売が開始される見通しです。一方で、Miniの具体的なスペックは画面サイズ以外ほとんど明かされていません。

Reno 15・15 Proの仕様情報も浮上

スタンダードモデルとなるReno 15は6.59インチ、Proは6.78インチのディスプレイを採用するという情報がありますが、現時点で詳細スペックは不明です。

一方、Reno 15 ProとMiniの2機種にはMediaTek Dimensity 8450が搭載されると噂されています。カメラ構成は両モデル共通で、フロントに50MPカメラ、背面には200MPのSamsung HP5メイン、50MP超広角、さらに50MPのペリスコープ望遠という豪華構成が採用されるとのことです。

OSはAndroid 16をベースにしたColorOS 16を搭載する見込み。バッテリー容量に関する情報はまだ出ていないものの、Reno 15 Proはワイヤレス充電対応が確認されています。

小型回帰の流れを後押しする存在になるか

ここ数年、大画面スマートフォンが主流となる一方で、「片手で扱えるスマホを求める声」も根強く残っていました。Reno 15 Miniがこのギャップを埋める存在となれば、ラインナップ全体の幅が広がり、シリーズの注目度も一段と高まりそうです。

正式発表はまもなくと見られており、今後のリークや公式情報に期待が集まります。

ソース

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