AQUOS sense10の搭載SoCなど一部スペック判明!初のベンチマークスコアが発見

シャープが10月31日に正式発表することが確実視されている最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense10ですが、発表直前にそのベンチマークが発見され、一部のスペック情報が判明しました。

AQUOS sense10のベンチマークスコアが初発見

以下は10月30日付でGeekbench上で発見されたシャープの「SH-M33」のベンチマーク測定結果。

海外のMVNOでは「SH-M33TW/ID/SG」といった東南アジア向けモデルの型番が発見されていることから、この「SH-M33」という型番が国内SIMフリー版のAQUOS sense10のものであることは間違いないでしょう。

AQUOS sense10の搭載チップセットは「Snapdragon 7s Gen 3」

一方、各コアのクロックスピードから調査すると、このAQUOS sense10に搭載されるチップセットはクアルコムの「Snapdragon 7s Gen 3」であることが判明しました。

Snapdragon 7s Gen2 vs. Snapdragon 7s Gen3 (nanoreview.netより)

AQUOS sense10については外観が前モデルのsense9とほぼ同一となることが判明しており、スペック面での進化も乏しいことが懸念されています。
ただ、Snapdragon 7s Gen 2→Snapdragon 7s Gen 3という変更なので、SoCについては順当な進化といってよいと思います。

最新のAndroid 16搭載でリリースへ

また、今回のベンチマークスコアから分かる点として重要なのが、このAQUOS sense10がすでにAndroid 16を搭載しているという点。

昨年のAQUOS sense9がAndroid 14をデフォルト搭載してリリースされたことを考えると、仮にOSアップデート回数が同じであっても、今回のAQUOS sense10は事実上、アップデートのサポート期間が1年ほど長くなることになりそうです。

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