
一部のユーザーから、POCO X7 Proでスリープ中にもかかわらず、画面が突然点灯するという現象が報告されています。通知が届いていない状態でも発生するようで、原因が特定できずに困っているという声が上がっています。
通知なしで画面が点灯、設定オフでも発生
報告によると、「持ち上げてスリープ解除」や「ダブルタップで起動」などの機能をすべてオフにしているにもかかわらず、スリープ状態のスマートフォンが勝手に点灯するケースがあるとのことです。発生頻度は高くないものの、明確な原因が分からず、ユーザーの間で不安が広がっています。
カバーや物理ボタンの影響との指摘も
一部のユーザーからは、カバーが電源ボタン部分にわずかに圧力をかけてしまい、誤作動につながる可能性が指摘されています。特にボタンを覆うタイプのケースを使用している場合、押されたと誤認識されることがあるようです。
ただし、純正カバーを使用しているユーザーや、カバー自体をつけていないユーザーからも同様の報告があり、必ずしもケースが原因とは限らないようです。
原因はソフトウェア側の可能性も
これまでの投稿内容から判断すると、ハードウェア的な要因よりも、システム側のバグやセンサーの誤動作といったソフトウェア的な問題の可能性も考えられます。
現時点でXiaomiやPOCOからこの現象に関する公式なコメントや修正アップデートは発表されていません。もし同様の症状が見られる場合は、ケースを外して様子を見たり、システムの再起動やアップデートの確認を行うことが推奨されます。
POCO X7 Proはコストパフォーマンスの高いモデルとして人気を集めていますが、今回のような軽微な不具合が報告されていることから、今後のアップデートによる改善が期待されます。


