Redmi Note 15 Pro 5G、欧州で先行販売開始—中国版との違いも判明

Xiaomiの最新ミッドレンジスマートフォン「Redmi Note 15 Pro 5G」が、正式発表前に欧州の一部小売店で販売されていることが明らかになりました。これにより、すでに中国で発売されているRedmi Note 15 Proとの仕様差や価格情報も見えてきました。

バッテリー容量はやや控えめ

欧州向けRedmi Note 15 Pro 5Gは、中国版に比べてバッテリー容量が小さく設定されています。搭載されるバッテリーは6,580mAhで、6.83インチのCrystalRes AMOLEDディスプレイとMediaTek Dimensity 7400 Ultraチップセットを搭載。筐体サイズは163.61×78.09×7.78mm、重さは210gです。RAMは8GB、ストレージは256GBと予想されています。

カメラとカラーバリエーション

カメラは、メイン200MP、セルフィー20MP、超広角8MPを搭載。カラーバリエーションはブラック、グレイシャーブルー、チタニウムが用意されており、ユーザーの好みに応じた選択が可能です。

価格と販売状況

価格は約399ユーロ(約465ドル)と見込まれており、現時点でドイツのSmartmobilで注文可能ですが、実際に発送されるかは未確認です。なお、ソフトウェアは最新のHyperOS 3ではなく、HyperOS 2がプリインストールされています。

Redmi Note 15シリーズは、中国で3モデルが発売されてから約4か月が経過していますが、グローバル向けの公式発売日はまだ発表されていません。今回の欧州での先行販売は、海外市場向けの仕様調整や価格戦略を垣間見る機会となりそうです。

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