OPPO、日本公式が「Find X9/Find X9 Pro」のグローバル発表を告知 国内版でPro登場の可能性も


OPPO Japanは公式X(旧Twitter)アカウントにて、「OPPO Find X9 Series & ColorOS 16」グローバル発表会を日本時間10月29日午前0時に開催すると告知しました。発表はスペイン・バルセロナで現地時間10月28日16時(CET)より行われる予定です。

日本公式が投稿、国内展開はほぼ確実に

今回の情報は日本のOPPO公式アカウントが発信したものであり、単なるグローバル向けの発表予告というだけでなく、日本市場向けモデルの登場もほぼ確実とみられます。
特に注目すべきは、告知画像に「OPPO Find X9」と「OPPO Find X9 Pro」の両モデルが並んで掲載されている点です。

前世代のFind X8シリーズでは、無印モデルのFind X8のみが国内発売され、上位のFind X8 Proはリリースされませんでした。しかし今回は日本公式がProモデルを含む画像を共有していることから、国内でもProモデルが展開される可能性が高いと考えられます。

Find X9とFind X9 Proのスペック差

今回のFind X9シリーズは、どちらのモデルもMediaTekの最新フラッグシップチップDimensity 9500を採用しています。CPU性能は前世代比で約32%、GPUは33%、そしてNPUは111%高速化されており、AI処理や電力効率も大幅に改善されています。

ディスプレイはいずれも120Hz駆動のOLEDで、最大輝度は屋外モードで3,600ニットに達します。また、X8シリーズで採用されていた光学式指紋センサーが超音波式に変更され、認識精度が向上しています。

  • Find X9は6.59インチディスプレイと7,025mAhの大容量バッテリーを搭載。80W有線、50Wワイヤレス、10Wリバース充電に対応しています。
    メインカメラは前世代Proモデルと同じ50MP Sony LYT-808(1/1.4インチ)センサーを採用し、f/1.6レンズ+OIS付き。さらに**50MPのペリスコープ望遠(73mm/LYT-600)50MPの超広角(15mm/Samsung JN5)**を備えています。
  • Find X9 Proはより大型の6.78インチディスプレイ7,500mAhバッテリーを搭載し、90W有線充電に対応。
    カメラ構成は明確に差別化されており、メインは50MP Sony LYT-828(1/1.28インチ)センサー、そして最大の特徴が200MPハッセルブラッド監修の望遠カメラ(70mm/f/2.1)です。Oppo独自のPrism Hybrid OISを搭載し、4K120fps動画撮影にも対応します。

なお、Proモデル専用のハッセルブラッド純正テレコンバーター(光学10倍ズーム対応)も用意されるとのことです。

日本時間10月29日午前0時、注目の発表へ

発表会はOPPO公式サイト(イベントページはこちら)でライブ配信される予定です。
Find Xシリーズはこれまでも国内で高い人気を誇っており、特にProモデルの日本上陸となれば、ハイエンドスマートフォン市場に大きな話題を呼ぶことは間違いありません。

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