OPPO、次期フラッグシップ「Oppo Find X9シリーズ」のデザインを公開

OPPOが10月16日に中国で正式発表を予定している「Find X9」シリーズ。その実機デザインがついに公開され、外観やカメラ構成などの詳細が明らかになりました。

新デザインはスクエア型カメラユニットを採用

前モデル「Find X8」シリーズから大きくデザインを刷新し、背面にはスクエア型のカメラアイランドを採用。これはOnePlus 13Tや13sに近い印象を与えるデザインとなっています。カラーバリエーションはマットチタン、フロストホワイト、マットブラックの3色が用意される予定です。

Find X9 Proは2億画素ペリスコープカメラを搭載

両モデルともトリプルカメラ構成を採用しますが、特に「Find X9 Pro」は注目に値します。サムスン製の2億画素ISOCELL HP5ペリスコープを搭載するほか、LYT-828センサーを採用した5000万画素メインカメラ、JN5センサーの5000万画素超広角カメラを備えています。さらにカラー検知用のスペクトラムセンサーも搭載し、ハッセルブラッドとの協業を示すブランドロゴも確認できます。

ディスプレイサイズとチップセット

ディスプレイは「Find X9」が6.59インチ、「Find X9 Pro」が6.78インチとなり、いずれも大型の高精細パネルを採用。心臓部にはMediaTekの最新フラッグシップチップ「Dimensity 9500」を搭載し、ソフトウェアは最新のColorOS 16で動作します。

グローバル展開も予定

OPPOのCPOであるPete Lau氏は、Find X9シリーズをグローバル市場でも展開することを明言。ただし、海外発売日については現時点で発表されていません。

今後の注目ポイント

高解像度カメラや最新チップセットに加え、ハッセルブラッドとの協業による撮影体験の進化がどこまでユーザーに響くのか注目されます。正式発表では、価格やグローバル版の詳細も明らかになると見られ、プレミアムスマートフォン市場における存在感をどこまで高められるか期待が集まります。

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