
Oppoの新型スマートフォン「Reno 15」シリーズを巡り、グローバル向けモデルの仕様に関する新たな情報が浮上しました。ベンチマークサイトGeekbenchに未発表端末が登録され、搭載チップセットや基本性能の一端が明らかになっています。
Geekbenchに「Reno 15」とみられる端末が登場
Geekbenchに確認されたのは、型番「CPH2825」を持つOppo製スマートフォンです。過去の各種認証情報との整合性から、この端末はグローバル市場向けの「Oppo Reno 15」として投入される可能性が高いと見られています。
登録情報によると、OSはAndroid 16を搭載し、メモリは12GB。Geekbenchのスコアはシングルコア1,192、マルチコア3,694となっており、ミドルハイレンジとしては十分に高い性能水準です。
Snapdragon 7 Gen 4を採用する可能性が濃厚
Geekbench上ではチップセット名そのものは記載されていないものの、CPU構成やGPUの情報から、Qualcommの「Snapdragon 7 Gen 4」を搭載している可能性が高いと考えられます。同チップはSnapdragon 7シリーズの中でも上位に位置づけられるSoCです。

注目すべき点として、Oppo Reno 15シリーズはすでに中国市場において、MediaTekの「Dimensity 8450」を搭載したモデルがリリースされています。今回のGeekbench情報が示す内容が正しければ、グローバル版Reno 15シリーズは中国版とは異なるチップセット構成になる可能性が高まったことになります。
中国向け「Reno 15c」との関係性
今回確認された仕様は、中国で先行して登場した「Reno 15c」との関連性も指摘されています。Reno 15cは、約6.59インチのOLED LTPSディスプレイ(1.5K解像度、120Hz駆動)を採用し、フロントカメラには5,000万画素センサーを搭載しています。
背面には、OIS対応の5,000万画素メインカメラ(Sony LYT-700)、800万画素の超広角カメラ(Sony IMX355)、3倍光学ズーム対応の5,000万画素望遠カメラ(Samsung JN5)を備える構成です。6,500mAhの大容量バッテリーと80Wの有線急速充電にも対応していますが、ワイヤレス充電は非対応とされています。
国内向け「Reno 15 A」もSnapdragon採用か
国内市場では、グローバル版Reno 15をベースに「Oppo Reno 15 A」として展開される見込みです。これまでの流れから、国内モデルにもDimensity 8450ではなく、Snapdragon 7 Gen 4が採用される可能性は高いと考えられます。
一般的に、日本市場ではMediaTekのDimensityシリーズよりもSnapdragon搭載モデルのほうがユーザーの支持を得やすい傾向があります。そのため、Snapdragon 7 Gen 4の採用が事実であれば、多くのユーザーにとっては歓迎すべきポイントになりそうです。
OppoはすでにReno 15シリーズのデザインやディスプレイ仕様の一部を公式に公開しており、2026年1月にはインドを含む複数の市場で正式発表されると見られています。グローバル版と中国版でどの程度仕様が差別化されるのか、そして国内モデルの正式な位置づけがどうなるのか、今後の続報が注目されます。

