Xiaomi Pad 8の実機画像と主要スペック、ベンチマークスコアが流出、今月中にも正式発表へ

Xiaomiが今月開催する新製品発表会は、フラッグシップスマホ「Xiaomi 17シリーズ」だけにとどまらないようです。同社は新型タブレット「Xiaomi Pad 8」の投入も準備しており、すでに実機画像や主要スペックがリークされています。

Snapdragon 8s Gen 4と大容量メモリを搭載

Geekbenchデータベースに「25097RP43C」として登録された端末から、Pad 8がSnapdragon 8s Gen 4を搭載していることが判明しました。メモリは12GBを備え、ベンチマークスコアはシングルコアで1,984、マルチコアで6,323。まだ試作機段階とみられるため、同じチップを採用したPoco F7やNothing Phone (3)と比べて若干控えめな数値となっています。

ゲーマーも意識したディスプレイ仕様

ディスプレイは11.2インチのLCDで、解像度は3.2K、リフレッシュレートは144Hzに対応。高速表示が求められるゲームや映像コンテンツの視聴を強く意識した仕様です。

電池容量は9,200mAhと大型で、45Wの急速充電にも対応。それでいて厚さはわずか5.75mm、重量は485gに抑えられており、上位モデルのPro版とほぼ同等のサイズ感を実現しています。

カメラ・オーディオ・接続面も強化

カメラは背面に1,300万画素、前面に800万画素を搭載。オーディオ面ではクアッドスピーカーとクアッドマイクを備え、動画視聴やビデオ会議に最適です。接続ポートはUSB-C 3.2 Gen 1で、高速データ転送にも対応します。

さらにソフトウェアは最新のHyperOS 3を採用し、Xiaomiのスマートフォンやウェアラブルとの連携をスムーズにすることが期待されています。

シンプルなフラットデザイン

リークされた実機画像によれば、フラットエッジの筐体にスリムベゼルを採用し、最近のXiaomi製品らしいシンプルかつ洗練された仕上がりとなっています。

発表は今月中か

正式発表は今月末とみられ、価格はまだ不明ながら「Pad 8 Pro」よりも手頃なラインとして投入される見込みです。手軽さと高性能を両立したXiaomi Pad 8は、タブレット市場で注目を集める一台となりそうです。

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