Xiaomi 17シリーズ、バッテリー性能が大幅進化か ― 発表直前のリーク情報

中国のXiaomiが今月末に発表予定の新フラッグシップ「Xiaomi 17」シリーズについて、バッテリー性能に関する最新情報が流出しました。今回のリークは、これまで以上に長時間駆動を実現する大幅なバッテリー強化を示唆しており、注目が集まっています。

標準モデルは7,000mAh搭載の可能性

信頼性の高い情報筋によれば、無印のXiaomi 17には7,000mAhという大容量バッテリーが搭載される見込みです。前世代のXiaomi 15(中国版)の5,400mAhと比較すると一気に大幅増となり、ヘビーユーザーでも安心できる駆動時間が期待できそうです。

Proモデルはやや控えめ、それでも改善

Xiaomi 17 Proには6,300mAhのバッテリーが搭載されるとのこと。無印モデルよりは少ない容量ですが、前モデルの15 Pro(6,100mAh)からは着実に強化されています。「Proなのに無印より小さいのか」と感じるユーザーもいるかもしれませんが、それでも持続性の向上は確実といえます。

シリーズ最大はPro Max、7,500mAh搭載へ

さらに上位の「Xiaomi 17 Pro Max」は7,500mAhという驚異的な容量を備えるとされています。ゲームや長時間の動画撮影など、消費電力の大きな用途でも“丸一日余裕”を狙った設計であることがうかがえます。

Ultraモデルの存在も浮上

今回のリークではバッテリーセルが4種類確認されており、未発表の「Xiaomi 17 Ultra」の存在も示唆されています。こちらは6,800mAhの搭載が見込まれており、15 Ultra(6,000mAh)からの着実な進化といえます。正式発表時にサプライズとして披露される可能性もありそうです。

充電性能も強化、全モデルで100W対応か

バッテリーだけでなく充電性能も進化します。今回のシリーズでは全モデルが100W急速充電に対応するとみられ、従来の90Wからさらにスピードアップ。外出先での短時間充電でも大きな安心感を得られる仕様となりそうです。

発売に向けて高まる期待

Xiaomi 17シリーズはSnapdragon 8 Elite Gen 5を搭載する見込みで、処理性能とバッテリー効率の両面で強力な仕上がりになると期待されています。リークによれば、無印モデルの価格は4,499元(約8万2,000円)からとされ、ハイエンドながらコストパフォーマンスにも注目が集まります。

発表は9月30日に予定されており、Xiaomiがどのようなサプライズを用意しているのか、正式な情報公開が待たれます。

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