
Xiaomiは、自社のAndroid 16ベースの新スキン「HyperOS 3」に関する安定版アップデートを、2025年10月中に順次提供すると正式に発表しました。対象機種は中国国内で24機種以上にのぼり、まず6機種が10月15日までにアップデートを受けられる予定です。
10月15日までに配信される6機種

Xiaomiが発表した情報によると、まず以下の6機種が安定版HyperOS 3を受け取ります。
- Xiaomi 15
- Xiaomi 15 Pro
- Xiaomi 15S Pro
- Xiaomi 15 Ultra
- Redmi K80 Pro
- Redmi K80 Ultra
これらの端末では、ベータ版ではなく正式な安定版としてのAndroid 16アップデートが提供されます。
10月末までに対象拡大

さらに、10月末までに以下の18機種も安定版アップデートの対象となります。
- Xiaomi Mix Flip 2
- Xiaomi Civi 5 Pro
- Xiaomi Pad 7 Ultra
- Xiaomi Pad 7S Pro 12.5
- Xiaomi Pad 7 Pro
- Xiaomi Pad 7
- Redmi K80
- Redmi Turbo 4 Pro
- Redmi Turbo 4
- Redmi K Pad
- Xiaomi TV S Pro Mini LED 2025シリーズ
- Xiaomi TV S Pro Mini LEDシリーズ
- Xiaomi TV S Mini LED 2025シリーズ
- Xiaomi Watch S4 Sport
- Xiaomi Watch S4
- Xiaomi Watch S4 eSIM
- Xiaomi Watch S4 eSIM 15th Anniversary Edition
- Xiaomi Watch S4 41mm
さらに11月末までに17機種、2025年末までには26機種が順次アップデートを受けられる予定です。Xiaomiは2026年1月末までに、より多くの端末への配信拡大を計画しています。
ベータ版プログラムの状況
HyperOS 3のベータプログラムは、中国での正式発表直後から開始されており、対象端末を持つグローバルユーザーもテストファームウェアにアクセス可能となっています。今回の発表は、そのベータ版から安定版への正式移行を意味しており、ユーザーは安定した環境でAndroid 16を体験できるようになります。