
ソニーモバイルのもう一つの2025年新型Xperia、Xperia 10 VII。
すでに認証機関などでその存在が確認されており、一部スペックの引き上げも噂されています。
そんな中、このXperia 10 VIIのサイズに関して興味深い情報がリークされていました。
ケース情報から判明
ソニーの新型ミッドレンジモデル「Xperia 10 VII」について、新たにサイズに関するリーク情報が浮上しました。すでに認証機関のデータやアクセサリー関連の流出により存在は確認されていますが、今回はディスプレイの大型化を示す情報が注目を集めています。
Xperia 1 VIIと同サイズに?

Reddit上で共有されたケース画像には、本体サイズが「162 x 74 x 8.2mm」と記載されていました。これはフラッグシップモデル「Xperia 1 VII」と全く同じサイズであり、ディスプレイサイズも同様に6.5インチになる可能性が高いと見られています。

さらに、Instagram上で発見された保護ガラスの説明文にも「162 x 74mm」「約6.5インチ」と明記されており、複数の情報源が同じ数値を示している点も信ぴょう性を高めています。

アスペクト比は21:9から19.5:9へ
もうひとつの変化はアスペクト比です。前モデル「Xperia 10 VI」は縦長の21:9比率を採用していましたが、今回の情報では19.5:9へと変更される可能性があるとのことです。これにより、従来よりも横幅が広がり、動画視聴やウェブ閲覧における表示感にも違いが出ることが予想されます。
ミッドレンジ機も存在感を増すか
これまで「Xperia 10」シリーズは6.1インチの画面サイズが標準でしたが、新モデルで一気に6.5インチへと拡大することで、使い勝手や存在感が大きく変わりそうです。フラッグシップに匹敵するサイズ感を備えながら、価格帯はミッドレンジという点で、2025年のXperiaラインナップにおける注目機種になる可能性があります。