Xiaomi 16 Ultra、ライカとの協業を強化か──初めて赤ロゴを搭載する可能性

フラッグシップ「Ultra」に注目集まる

Xiaomiが次世代フラッグシップ「Xiaomi 16 Ultra」を準備しているとの情報が浮上しました。すでにXiaomiとライカの協業は広く知られていますが、今回のモデルではこれまでにない特徴が加わると噂されています。

著名リーカーのKartikey Singh氏によれば、Xiaomi 16 Ultraは従来どおりライカと共同開発を行うだけでなく、初めてライカの象徴的な赤いロゴを本体に採用する可能性があるとのことです。

赤ロゴ採用は「Ultra」限定に?

Xiaomiはこれまで「12S Ultra」から「15 Ultra」に至るまで、ライカ監修のカメラシステムを採用してきました。しかし、端末本体には控えめなブランディングしか施されておらず、赤ロゴの採用は見送られてきました。

今回のリークによると、Xiaomi 16、16 Pro、16 Pro Maxでもライカとの共同開発は継続されるものの、赤ロゴが与えられるのは「16 Ultra」のみになるとみられます。つまり「Ultra」モデルこそがライカとの協業を象徴する存在になる可能性が高いといえます。

発売時期と今後の展開

Xiaomiはすでに中国で「Redmi Note 15」シリーズを発表しており、近く「Redmi K90」シリーズや「Xiaomi 14T / 14T Pro」の後継機も登場すると見られています。その流れを踏まえると、Xiaomi 16シリーズの正式発表もそう遠くはないと考えられます。

ただし「Xiaomi 16 Ultra」については2026年初頭の登場が有力視されており、具体的なスペックやデザインの詳細は2025年末以降に明らかになる見込みです。

期待される進化

ライカの象徴的な赤ロゴを背負うことで、Xiaomi 16 Ultraはブランド価値を一段と高めることになりそうです。単なるカメラ性能の進化にとどまらず、フラッグシップとしての存在感をさらに際立たせる一手となるのか、正式発表に注目が集まります。

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