Xiaomi 15TがGeekbenchに登場 Dimensity 8400搭載で性能テストを通過

Xiaomiの次期モデル「Xiaomi 15T」が、ベンチマークサイトGeekbenchに姿を見せました。搭載されていたのはMediaTekの最新チップセット「Dimensity 8400」とみられます。

Dimensity 8400を採用か

Geekbenchに登録されたモデル番号は「25069PTEBG」。チップ名の明記はありませんでしたが、スペックの構成(3.25GHzのプライムコア、3.0GHzのパフォーマンスコア×3、2.1GHzの効率コア×4)はDimensity 8400に一致しています。
テスト端末はAndroid 15と12GB RAMを搭載し、シングル精度・半精度・量子化テストでそれぞれ1,336、1,356、1,974ポイントを記録しました。

カメラはトリプル構成に

これまでのリーク情報によると、Xiaomi 15Tの背面には3眼カメラが搭載される見込みです。メインは5,000万画素のOmniVision OVX8000、望遠には同じく5,000万画素のSamsung JN5、さらに1,300万画素の超広角カメラを組み合わせるとされています。フロントには3,200万画素のセルフィーカメラが搭載される見込みです。

バッテリーと充電性能

バッテリー容量は5,500mAhで、67Wの急速充電に対応するとの噂があります。これにより、高性能チップと大容量バッテリーを両立した、バランスの取れたミッドハイレンジ機として展開される可能性が高そうです。

発売への期待

Xiaomi 15Tシリーズはすでに複数の認証情報が確認されており、正式発表が近いと見られています。今回のGeekbench登場によって、Dimensity 8400搭載がほぼ確実となったことで、競合モデルとの性能比較や価格設定にも注目が集まります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Xiaomi・Redmi・POCO
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク