
Find X9 Ultraでデビューの可能性
スマートフォンカメラ競争が新たな局面を迎えようとしています。ソニーが開発を進めていたとされる2億画素(200MP)の大型カメラセンサーが、まもなく市場に登場する見通しで、最初に採用するのはOPPOの次期フラッグシップ「Find X9 Ultra」になる可能性が高いと報じられました。
1/1.1インチという大判サイズ
リーク情報によると、このセンサーは1/1.1インチという非常に大きなサイズを誇ります。比較として、Galaxy S25 Ultraに搭載されている1/1.3インチのセンサーよりも一回り大きく、現行のスマホ業界で高評価を得ている1インチセンサーに近い存在感を持ちます。
これまで1インチセンサーの多くは最大でも5,000万画素止まりでしたが、ソニーの新センサーは解像度を大幅に引き上げながら大型化を実現しており、「高解像度と大判センサーの両立」という点で注目を集めています。
OmniVisionへの真っ向勝負
スマホ用1インチセンサー市場をリードしてきたのはOmniVision製の5,000万画素センサーですが、今回のソニーの200MPセンサーはその牙城を崩す可能性を秘めています。大きなセンサーサイズに高解像度を掛け合わせることで、ディテール再現力と光の取り込み性能を両立できるかどうかが焦点になりそうです。
サムスンも採用を検討?
興味深いのは、サムスンの次期フラッグシップ「Galaxy S26 Ultra」にも、このソニー製200MPセンサーが採用される可能性が浮上している点です。サムスンはこれまで自社のISOCELLシリーズを主力にしてきただけに、他社製センサーを採用するとなれば戦略上の大きな転換となります。実現すれば、ユーザーにとっては画質向上という歓迎すべき変化になるかもしれません。
今後の展開に期待
現時点で詳細なスペックや実際の描写力は明らかになっていませんが、最初にその実力を体感できるのはOPPO Find X9 Ultraになりそうです。業界に新たな流れを生む可能性を秘めたソニーの200MPセンサーは、スマホカメラの常識を変える存在になるのか、今後の正式発表に注目が集まります。