Pixel 10 Pro XL、DxOMarkカメラ評価でトップ5入り 長所と短所は?

iPhone 16 Pro Maxを上回り、Vivo X200 Ultraに一歩及ばず

Google最新フラッグシップが4位にランクイン

カメラ評価で知られるDxOMarkが最新のレビューを公開し、Googleの「Pixel 10 Pro XL」がスマートフォンカメラランキングで4位を獲得しました。順位はHuawei Pura 80 Ultra、Oppo Find X8 Ultra、Vivo X200 Ultraに続く形ですが、AppleのiPhone 16 Pro Maxを抑えてトップ5入りを果たしています。

昨年のPixel 9 Proは2位という好成績を残していただけに、順位だけを見れば後退に映ります。しかし今年の上位陣はどれもカメラ性能に力を入れたモデルがひしめいており、その中での4位は依然として高い評価といえるでしょう。

意外な強さを見せた超広角カメラ

レビューの中で特に高評価を受けたのが超広角カメラです。動画テストでは145ポイントを記録し、Vivo X200 Ultraを上回るスコアを獲得しました。Vivoが大型センサーや4K/120fps撮影といった強力なハードを備えているにもかかわらず、Pixel 10 Pro XLが動画部門で首位を取った点は意外性があります。

ただしDxOMarkの評価基準については以前から議論があり、「なぜこの結果になるのか分かりにくい」との声も見られます。今回も例外ではなく、一部の採点には疑問を投げかける向きがあるようです。

高く評価されたポイント

DxOMarkによれば、Pixel 10 Pro XLのカメラは以下の点で優れています。

  • 写真・動画ともに安定した露出と広いダイナミックレンジ
  • ホワイトバランスの正確さと自然な肌色の再現
  • アーティファクト(画像の乱れ)が少なく、オートフォーカスも良好
  • 5倍望遠レンズによる高いディテール表現

総じて、安定感のある画作りと使いやすさが評価されています。

改善が望まれる部分

一方で、弱点として指摘された点もあります。

  • ポートレート撮影時のボケ表現がやや不自然
  • 中距離ズームでは細部の描写力が不足気味
  • 屋外撮影でフレアが発生しやすい
  • 低照度環境では競合モデルに比べてディテールが落ちる

とはいえ致命的な欠点は少なく、日常的な撮影用途で大きな問題となるケースは少ないとみられます。

次世代モデルへの期待

Appleは来年、iPhone 17 Proで新たに「史上最強の望遠レンズ」を搭載すると噂されています。ランキングはそのタイミングで再び動く可能性がありますが、Pixel 10 Pro XLがiPhoneを上回った事実は、Googleのカメラ技術が依然として業界をリードしていることを示しています。

動画に強い超広角、安定した色再現、望遠での高精細な描写――Pixelシリーズの強みは健在です。今後さらに弱点を克服できれば、再びランキング上位に返り咲く可能性も十分にあるでしょう。

ソース

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