
Xiaomiが次期フラッグシップ「Xiaomi 16」シリーズと同時に、コンパクトモデルとなる「Xiaomi 16 Pro Mini」を中国で発表する可能性が高まっています。シリーズ共通のSnapdragon 8 Elite 2を採用しながら、サイズを抑えつつも最新仕様を詰め込んだ1台になるとみられています。
丸みを帯びた新デザインと狭額ベゼル
有名リーカー、Digital Chat Station氏からの最新リーク情報によると、16 Pro Miniは6.3インチのOLEDディスプレイを搭載。LIPO技術による極薄ベゼルと、大きくラウンドした角が特徴の新しい筐体デザインが採用されるとのことです。小型モデルでありながら高級感と先進性を兼ね備えた仕上がりが期待されます。
カメラは大型センサー+ペリスコープ?
カメラ構成についてはまだ詳細が伏せられているものの、メインカメラには大型センサーを採用し、さらにペリスコープカメラも搭載される見込みです。小型機ながら望遠撮影に対応する可能性が高く、写真性能は「Mini」という名前に収まらないレベルになりそうです。
6,300mAhの大容量バッテリーを搭載
最大の注目点はバッテリー容量です。リークでは6,300mAhの大容量バッテリーを搭載し、ワイヤレス充電にも対応すると伝えられています。小型モデルとしてはかなり大きな容量で、同じクラスの端末であるVivo S30 Pro Mini(6,500mAh)やOnePlus 13s(6,260mAh)と肩を並べる仕様です。さらに、業界全体としては7,000mAhクラスの“コンパクト旗艦”も登場する可能性があると見られています。
本格派の小型フラッグシップに
指紋認証は超音波式の画面内センサー、防水性能も充実する見込みで、まさに“小型でも妥協なし”の方向性を打ち出しています。Xiaomi 16シリーズと同時期の9月発表が有力視されており、小型ハイエンドを求めるユーザーにとって注目の存在となりそうです。