ソニー製次世代イメージセンサーの詳細が判明 OPPOやvivoが初搭載を狙う動きも

ソニーが開発を進める次世代スマートフォン向けイメージセンサーの仕様が、中国の著名リーカーによって明らかになりました。今回話題となっているのは、超高画素モデルの「LYT901」と、動画性能の大幅な進化が期待される「IMX09C(別名LYT838)」の2種類です。いずれもソニー製センサーで、2026年以降のフラッグシップスマートフォンの主力カメラとして採用が進む可能性があります。

2億画素・1型級のソニー製LYT901が次世代主役候補に

LYT901は、1/1.12インチという大型センサーサイズに2億画素を組み合わせた、ソニーの最新世代センサーとされています。広い受光面積と高い解像力を両立しており、次世代フラッグシップモデルのメインカメラとして有力な選択肢になりそうです。

競合には、OmniVisionが投入予定とされる1/1.1インチ・2億画素のOVB0Dセンサーが存在しますが、ソニー製という信頼性や画像処理面での実績から、LYT901を評価するメーカーも多いと見られています。さらに、将来的にはペリスコープ望遠向けの派生モデルも計画されているとされ、複数ブランドでの採用が噂されています。現時点では、OPPO Find X9 Ultraやvivo X300 Ultraが初搭載を巡って競合しているとの情報もあります。

IMX09CはLOFIC対応、動画撮影の常識を変える存在に

IMX09Cは、約5000万画素・1/1.28インチサイズのソニー製センサーで、LOFICと呼ばれる新技術に対応する点が大きな特徴です。LOFICは高輝度側の情報を効率的に取り込む構造を持ち、ダイナミックレンジを大幅に拡張できる仕組みです。

この技術はすでに一部メーカーのカスタムセンサーで採用実績がありますが、2026年以降はソニー製センサーを通じてフラッグシップ機全体へと広がる可能性が高いと見られています。静止画ではHDRや連写性能の向上が期待されるほか、動画撮影においても高フレームレートかつ超広ダイナミックレンジでの記録が可能になるなど、撮影体験そのものを進化させる要素として注目されています。

センサー大型化が進む中、筐体設計はより難易度の高い領域へ

一方で、ソニー製センサーの性能向上と大型化は、スマートフォンメーカーに新たな課題も突きつけています。薄型・軽量化が進む現在のデザイン潮流の中で、より大きく複雑なカメラモジュールをどのように収めるかは、今後の製品設計における重要なテーマとなりそうです。

2026年以降のフラッグシップモデルでは、ソニー製最新センサーをどのように活かしつつ、デザインや携帯性とのバランスを取るのか、各社の戦略にも注目が集まりそうです。

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