OPPO、6000mAhバッテリー搭載の新モデル「Reno14 FS 5G」の公式画像とスペックが流出

ミッドレンジながらハイエンド級の構成

OPPOの次期スマートフォン「Reno14 FS 5G」の公式レンダリング画像と詳細スペックが、正式発表に先駆けて明らかになりました。信頼性の高いリーカーSudhanshu氏によって公開された今回の情報によると、本機はデザイン面でも機能面でも、最近のRenoシリーズの流れを継承しつつ、バッテリーやストレージなどで一段と進化していることがわかります。

グリーンとホワイトの2色展開、落ち着いたデザイン

レンダリング画像からは、Reno14 FS 5Gがグリーンとホワイトの2色で展開されることが確認できます。グリーンはマット仕上げにさりげないメタリック感を持たせた上品な印象。一方のホワイトは、背面に波打つようなグロッシーなパターンが施されており、光の角度によってニュアンスが変化するデザインとなっています。

背面カメラはスクエア型のモジュールに3眼構成で搭載され、背面パネルに自然に溶け込むような一体感ある配置。前面には中央パンチホール式のインカメラを採用し、ベゼルも細く、洗練された印象に仕上がっています。

Snapdragon 6 Gen 1×12GB RAM×512GBストレージ

スペック面では、6.57インチのフラットAMOLEDディスプレイ(解像度2370×1080)を搭載。プロセッサにはQualcommのSnapdragon 6 Gen 1チップセットを採用し、12GBのRAMと512GBの内蔵ストレージを組み合わせることで、ミッドレンジ帯ながらも余裕あるパフォーマンスが期待できます。

OSは最新のAndroid 15をベースにしたColorOS 15がプリインストールされており、使い勝手の面でも最新機能が充実していそうです。

カメラ構成とバッテリー性能も充実

カメラは、光学手ブレ補正(OIS)対応の5000万画素メインカメラに加え、800万画素の超広角カメラ、そして200万画素のマクロカメラを組み合わせたトリプル構成。前面には3200万画素の高解像度セルフィーカメラが搭載されています。

バッテリーは大容量の6000mAhを誇り、45WのSUPERVOOC急速充電にも対応。指紋認証はディスプレイ内蔵型の光学式を採用しており、利便性とセキュリティの両立が図られています。

その他の仕様としては、デュアルSIM対応、Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1、NFC、USB Type-Cポートの搭載に加え、防水防塵性能はIP69等級。筐体サイズは158.2×75×7.76mmで、重量は181gと比較的軽量です。

正式発表は間もなくか

現時点ではOPPOからの正式な発表はされていませんが、ここまで詳細な情報とレンダリング画像が出回っていることを考えると、近いうちに発表が行われる可能性は高そうです。バランスの取れたスペックと大容量バッテリーを備えたReno14 FS 5Gは、ミッドレンジ市場で注目の一台となりそうです。

ソース

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