OPPO、次期「Reno 15」シリーズを11月に発表か──小型モデルから200MPカメラ搭載Proモデルまで

2025年下半期のスマートフォン市場では、OPPOが次々と新機種を投入する動きを見せています。ミッドレンジの「A6」シリーズや、今月中にも発表が予想される「K13 Turbo」シリーズ、さらには9月のフラッグシップ「Find X9」シリーズなど、多彩なラインアップが控える中、新たに「Reno 15」シリーズの詳細が中国SNS・Weiboにてリークされました。

Reno 15は小型路線、Proは大型ディスプレイを採用か

今回の情報は、著名リーカー「Smart Pikachu」氏によるもので、それによるとOPPO Reno 15シリーズは中国市場で11月に正式発表される予定とのことです。

ラインアップは、6.3インチのコンパクトな「Reno 15」と、6.8インチの大型ディスプレイを備える「Reno 15 Pro」の2モデル構成になる見込みです。現行のReno 14シリーズからはディスプレイサイズに若干の変化が見られるものの、サイズ面での住み分けは継続される模様です。

バッテリー性能とカメラが大幅進化へ

Reno 14シリーズが5月に発表されたばかりではあるものの、今回のReno 15シリーズはそれを上回る総合的なアップグレードが施されると予想されています。特にバッテリーとカメラ性能の強化が注目されており、Smart Pikachu氏は「フラッグシップクラスのイメージセンサーが搭載され、色再現性が大きく向上する」とも述べています。

さらに、別のリーカー「Digital Chat Station」氏の過去の投稿では、2億画素のメインカメラやペリスコープ式望遠カメラ、ワイヤレス充電対応、金属製のセンターフレームといった特徴も挙げられており、Proモデルを中心にプレミアム志向が強まることが伺えます。

SoCは据え置きの可能性、OSは最新のAndroid 16か

現時点では、Reno 15および15 Proに搭載されるSoC(チップセット)に関する明確な情報は出ていませんが、Reno 14 / 14 Proに採用されたDimensity 8350および8450を継続採用する可能性もあるようです。

また、OSはAndroid 16ベースにColorOS 16を重ねた構成となることが予想されています。OPPO独自のソフトウェアによるカスタマイズ性とAI機能の進化にも期待が集まります。

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