OPPO Find X9 Proの主な仕様がリーク、Dimensity 9500や200MP望遠カメラ搭載か

中国の大手スマホブランドOPPOの次期フラッグシップモデル「Find X9」シリーズに関する新たな情報が明らかになりました。信頼性の高いリーカーとして知られる「Digital Chat Station」が中国SNS「Weibo」で投稿した内容によれば、「Find X9 Pro」の主要スペックが一部判明しています。

フラットディスプレイ+極薄ベゼルを採用

Find X9 Proは、5.78インチのフラットOLEDディスプレイを搭載すると見られており、解像度は1.5K。LIPO(低温ポリシリコン)技術を用いたこのパネルは、四隅が丸みを帯び、非常に狭いベゼルで構成されるとのことです。デザイン性と実用性の両立を目指した仕様となっています。

チップセットは未発表の「Dimensity 9500」

内部には、MediaTekの次世代チップセット「Dimensity 9500」を採用する予定で、このチップは2025年10月にも正式発表されると噂されています。OPPOはすでにこのチップを用いた実機テストを進めているようです。

背面には3眼カメラ、望遠はなんと200MP

背面のカメラ構成はトリプル仕様で、50メガピクセルのメインカメラ、50メガピクセルのセカンダリーレンズ、さらに200メガピクセルのペリスコープ(潜望鏡型)望遠カメラを搭載する可能性が高いとされています。従来モデルのX8 Proがデュアル望遠だったのに対し、今回は高画素な単眼構成にシフトするようです。

X9シリーズ全体のラインアップも明らかに

今回のリークにより、X9シリーズは以下の4モデルで構成されると見られています:

  • Find X9:6.3インチ フラットOLED、Dimensity 9500
  • Find X9+:詳細不明
  • Find X9 Pro:5.78インチ フラットOLED、Dimensity 9500、200MP望遠カメラ
  • Find X9 Ultra:2026年Q1発売予定、Snapdragon 8 Gen 4(通称Elite 2)、6.82インチ 2Kフラットディスプレイ、クアッドカメラ構成

特にFind X9 Ultraは、1インチの50MPメインセンサーをはじめ、50MPの超広角、10倍光学ズーム対応の50MP望遠、さらに200MPのペリスコープカメラと、現行スマホとしては破格の構成になる見込みです。

発表時期と今後の注目ポイント

Find X9 Proの登場時期については明言されていませんが、MediaTekのDimensity 9500の発表時期を考慮すると、2025年末から2026年初頭にかけてのリリースが有力です。特にカメラ性能やディスプレイの進化に注目が集まる本シリーズ。今後の正式発表に期待が高まります。

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