発売間近とみられるミッドレンジ端末
Motorolaが準備を進めているとされる新スマートフォン「Moto G06」のマーケティング用とみられるポスター画像がオンライン上に出回りました。これまで複数の認証情報やベンチマークで存在が確認されており、正式発表が近い可能性が高まっています。
スペック情報が続々と判明
これまでのリークによれば、本機の型番は「XT2535」（XT2535-1とXT2535-2の2種類）で、コードネームは「Lagos」。LTE対応に加え、5100mAhバッテリーと10Wの充電機能を備えるとされています。さらにGeekbench上では「Helio G81 Extreme」と呼ばれるチップセットを搭載したテスト結果が確認されており、Android 15と4GB RAMで動作していました。
デザインは前モデルを踏襲
今回流出したポスターからは、Moto G05を引き継ぐデザインであることが確認できます。背面カメラは2つのレンズ用カットアウトを備えたシンプルなカメラアイランドを採用。前面は水滴型ノッチを備えたディスプレイとなっており、全体的にエントリーモデルらしい外観です。
カラーバリエーションとストレージ構成
当初はPantone Arabesque、Pantone Tapestry、Pantone Tendrilの3色展開と噂されていましたが、今回のリーク画像ではグレーを含む4色展開となっていることが判明しました。ストレージは4GB RAMと64GBまたは256GBの組み合わせが用意される見込みです。
今後の発表に注目
現時点でMotorolaからの公式発表はありませんが、認証通過やベンチマーク登録、そして今回のポスター流出を考えると、発表はそう遠くないとみられます。エントリーユーザー向けに価格を抑えた実用的な一台となるのか、今後の続報に注目が集まります。
