3万円台からの高コスパタブレット「Redmi Pad 2」登場へ――90Hz 2.5Kディスプレイ&9,000mAhバッテリー搭載

XiaomiのサブブランドであるRedmiが、新型タブレット「Redmi Pad 2」の投入を間近に控えているようです。前モデル「Redmi Pad」からの順当な進化を遂げたこのモデルについて、外観レンダリング画像、主な仕様、さらには欧州での価格情報までがリークされました。


11インチ・2.5Kディスプレイで快適な映像体験

Redmi Pad 2は、11インチの大型ディスプレイを搭載し、90Hzのリフレッシュレートに対応。解像度は1600×2500ピクセルと、動画視聴やゲームに最適な仕様です。カラーはグラファイトグレーで統一感のある落ち着いたデザインとなっています。

ボタン配置は、電源ボタンが右上、音量ボタンがその側面に配置され、操作性も考慮された設計に。下部にはデュアルスピーカー、3.5mmイヤホンジャック、USB Type-Cポートが並び、拡張性にも配慮されています。


ミドルクラスを凌駕するパフォーマンスと長時間駆動

SoCには、MediaTek製のHelio G100 Ultraを搭載。Redmi独自の「HyperOS 2.1」が動作し、軽快なマルチタスク性能が期待できます。

また、バッテリーは大容量の9,000mAhを備え、18Wの急速充電にも対応。1日を通して安心して使えるタフな仕様が魅力です。


必要十分なカメラ性能と高品質スピーカー

背面にはAI対応の800万画素カメラ(f/2.0)、前面には500万画素のフロントカメラを搭載。オンライン授業やビデオ会議など、日常用途には申し分ないスペックです。

さらに、音響面では4スピーカー構成にDolby Atmosにも対応。動画コンテンツや音楽鑑賞でも満足できるサウンド体験が可能です。


ヨーロッパでの価格は約2.5万円から

気になる価格ですが、4GBメモリ+128GBストレージモデルは229ユーロ(約37,250円)、8GBメモリ+256GBストレージモデルは279ユーロ(約45,370円)とされています。この価格帯で、2.5Kディスプレイや大容量バッテリー、Dolby Atmos対応スピーカーを備えるのはかなりの高コスパといえるでしょう。


Redmi Pad 2は、タブレットに求められる機能を過不足なく備えつつ、価格も抑えた非常にバランスの良い1台として登場しそうです。国内販売の有無は現時点では不明ですが、もし日本市場に投入されれば、低価格タブレット市場の勢力図を一変させる存在になるかもしれません。続報に注目です。

ソース

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Xiaomi
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク