モトローラ「Edge 60」の最新情報が流出──上位モデル並みの質感と性能、3色展開で登場か

モトローラが新たに投入を予定しているミッドレンジスマートフォン「Edge 60」の詳細が、プロモーション用画像のリークによって明らかになりました。先に発表された「Edge 60 Fusion」に続くモデルとなる本機ですが、今回はデザインやカラーバリエーションに加えて、スペック面でも注目すべきポイントがいくつか浮かび上がっています。

高級感のある外観と3つの魅力的なカラー

流出した画像からは、Edge 60の外装にはヴィーガンレザー調の仕上げが採用されていることが確認できます。背面にはトリプルカメラが縦に並び、そのうちのメインセンサーはソニー製LYTIAセンサーで、光学式手ブレ補正(OIS)に対応しているとの表記も見られます。

カラーバリエーションは以下の3色展開となるようです。

  • Gibraltar Sea(深みのあるブルー)
  • Pantone Shamrock Green(鮮やかなグリーン)
  • Pantone Plumperfect(もしくはDark Magenta)(印象的なマゼンタ系)

いずれも個性を感じさせるカラーで、従来のミッドレンジモデルとは一線を画す高級感を漂わせています。

AI機能も強化、SoCはDimensity 7300/7400を搭載か

情報サイトYTECHBによると、Edge 60にはAIを活用した新機能も複数搭載されるとのことです。「Magic Canvas」や「AI Search」など、日常の操作をより直感的にする機能が導入される見込みです。

内部スペックもなかなかのもので、チップセットはMediaTekのDimensity 7300または7400を搭載予定。最大16GBのRAM1TBの内蔵ストレージという、ミッドレンジの枠を超えた構成になる可能性があります。

大容量バッテリーと高速充電、カメラも高性能

バッテリーは5,500mAhと大容量で、60Wの急速充電に対応。カメラはリアに5,000万画素のトリプルカメラ構成、フロントにも同じく5,000万画素のセルフィーカメラを搭載しており、撮影性能にも力が入っています。

さらに、指紋センサーはディスプレイ内蔵型で、IP68とIP69という高い防塵・防水性能を備えているのも大きな特徴です。

発表が待たれる新ミッドレンジの本命候補

Edge 60は、見た目の高級感、パフォーマンス、実用性のすべてを兼ね備えた、モトローラのミッドレンジ戦略を象徴するモデルとなりそうです。公式発表のタイミングはまだ不明ですが、このスペックとデザインで登場するなら、同価格帯のスマートフォン市場において存在感を放つことは間違いありません。今後の正式発表に期待が高まります。

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Motorola/moto
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