
Xiaomi傘下のRedmiが準備中と噂されていた新型タブレット「Redmi Pad 2」。正式な発表前にもかかわらず、ブラジルのYouTubeチャンネル「TukEmperial」によって開封レビュー動画が公開され、本体のデザインからスペック、さらには推定価格まで明らかになりました。
パッケージ内容はシンプル、基本的なアクセサリーが同梱
動画ではまず開封の様子が紹介されており、パッケージにはタブレット本体のほか、USB-Cケーブル、18Wの急速充電器、説明書、そしてSIMまたはmicroSDトレイ用のピンが含まれていることが確認できます。パッケージ構成はミニマルながら必要十分な内容といえるでしょう。
ディスプレイは11インチ&90Hz、迫力の4スピーカーも搭載

「Redmi Pad 2」は11インチのIPSディスプレイを採用しており、解像度は2.5K、リフレッシュレートは最大90Hzに対応。映像の滑らかさと精細感の両立が期待されます。また、Dolby Atmos対応のクアッドスピーカー(4基)を備えており、動画視聴やゲーム時の臨場感を高める設計になっています。
チップセットはHelio G100 Ultra、最大8GBメモリモデルも存在
搭載プロセッサはMediaTekのHelio G100 Ultraで、動画で紹介されたモデルは8GBメモリと256GBストレージを搭載。エントリーモデルとして4GBメモリ版も存在するとのことで、ニーズに応じた選択が可能になりそうです。

性能面では、AnTuTuベンチマークで約40万点を記録しており、YouTuberによると「Asphalt 9」や「Call of Duty」といったゲームも快適に動作するとのことです。
大容量9,000mAhバッテリーで10時間以上の動画再生も
バッテリー容量は9,000mAhと大きく、約10時間の動画再生が可能だとされています。1日使っても余裕があるタフなバッテリー設計は、外出時や長時間利用でも安心できそうです。