
Xiaomiの新型スマートフォン「Xiaomi 15S Pro」が、来月正式に発表される可能性が高まっています。そんな中、実機画像がオンライン上で流出し、そのデザインが明らかになりました。
このモデルは、Xiaomi 15シリーズの最新ラインナップに加わる形となり、先日発表されたXiaomi 15 Ultraに続く存在となります。流出した画像によると、Xiaomi 15S ProのデザインはXiaomi 15 Proとほぼ同じ。背面には4つのカメラ用の開口部を備えたスクエア型のカメラユニットが搭載されており、カメラ構成もProモデルと共通している可能性が高いようです。

スペックはXiaomi 15 Proと同等か
Xiaomi 15S Proの詳細な仕様はまだ公式には発表されていませんが、これまでのリーク情報によると、Xiaomi 15 Proと同じスペックを維持する可能性が高いと見られています。
現時点で判明している仕様は以下の通りです:
- プロセッサ:Snapdragon 8 Elite
- ディスプレイ:6.73インチ LTPO OLED(120Hzリフレッシュレート、解像度1440×3200px、最大輝度3200nits)
- メモリ・ストレージ構成:12GB/256GB(¥5,299)、16GB/512GB(¥5,799)、16GB/1TB(¥6,499)
- カメラ
- リアカメラ:50MPメイン(OIS対応) + 50MPペリスコープ望遠(OIS対応・5倍光学ズーム) + 50MP超広角(AF対応)
- フロントカメラ:32MP
- バッテリー:6,100mAh(90W急速充電・50Wワイヤレス充電対応)
- その他:IP68防水防塵、Wi-Fi 7、NFC、HyperOS 2.0
- カラーバリエーション:グレー、グリーン、ホワイト、リキッドシルバーエディション
4月の発表が濃厚、グローバル展開は?
リーク情報によると、Xiaomi 15S Proは4月第2週に正式発表される可能性が高いとのこと。ただし、現在のところ発表イベントが中国市場向けなのか、グローバル展開も視野に入れているのかは不明です。
Xiaomi 15 Proとほぼ同じスペックながら、若干の改良や特別仕様が加えられる可能性もあり、発表イベントではその違いにも注目が集まりそうです。今後の公式発表に期待したいところです。