2025年新型コンパクトXperiaとミッドレンジ機種は標準・望遠カメラ兼用のデュアル仕様とのリーク

例年通りであれば、ソニーの最新XperiaシリーズとなるXperia 1 VIIXperia 10 VIIが5月末から6月にかけて発表される見込みですが、ここにきて興味深いリーク情報が浮上しています。Weibo上で確認された情報によると、フラッグシップ以外の新型Xperiaのカメラ構成に大きな変更が加えられる可能性があるとのことです。

ミッドレンジ&コンパクトモデルは「デュアルカメラ」へ移行?

リークによれば、次世代のミッドレンジXperiaおよびコンパクトXperiaは、メインカメラが光学2倍相当の望遠カメラを兼ねるデュアルカメラ仕様になる可能性が高いとされています。

5Vと同様、次世代の中級機やコンパクト機は、メインカメラが光学2倍相当の望遠カメラを兼ねるデュアルカメラ仕様になる可能性が高い。

これは、2023年のXperia 5 Vが採用した方式と同様のもので、望遠専用のカメラを搭載するのではなく、高解像度の標準カメラの画像をクロップすることで光学2倍相当のズーム機能を実現するというものです。

従来のXperia 5シリーズは、Xperia 5 IVまでは標準・超広角・望遠のトリプルカメラを採用していましたが、Xperia 5 Vでは望遠カメラが省略されました。

同様に、Xperia 10シリーズも初代を除いて望遠カメラを含むトリプルカメラ構成でしたが、今回の情報が正しければ、Xperia 10 VIIでは望遠カメラが省かれ、デュアルカメラ仕様へ移行する可能性が高まります。

Xperia ACEシリーズの新モデルも登場か?

これまでのリーク情報では、2025年のXperiaラインナップとしてXperia 1 VIIXperia 10 VIIの登場はほぼ確実視されていました。しかし、今回の情報では新型ミッドレンジモデルに加えて「コンパクトXperia」の存在にも言及されており、2025年のXperiaは最低でも3機種展開となる可能性が浮上しています。

ただし、このコンパクトXperiaがフラッグシップ機である可能性は低いと考えられ、おそらくXperia ACEシリーズの後継機、Xperia ACE IV(もしくは新シリーズの小型モデル)となるのではないかと予想されます。

2025年のXperiaはどうなる?

ここ数年、ソニーはXperiaシリーズのカメラ構成やモデル展開において大きな変化を加えてきました。今回のリークが事実であれば、2025年のXperiaはフラッグシップ、ミッドレンジ、コンパクトの3ライン構成となる可能性があり、カメラ構成もこれまでのトリプルカメラから、よりシンプルなデュアルカメラへ移行することになりそうです。

正式発表までまだ時間がありますが、今後のさらなる情報に注目したいところです。

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