
Samsungの次世代折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip 7」と「Galaxy Z Fold 7」が、中国の3C認証を取得しました。これにより、中国市場での発売が確実になり、一部の充電仕様も明らかになっています。
3C認証で判明したGalaxy Z Flip 7 / Fold 7の仕様

今回、3C認証データベースに登録されたモデル番号は以下の通りです。
- Galaxy Z Flip 7:モデル番号「SM-F7660」
- Galaxy Z Fold 7:モデル番号「SM-F9660」
両モデルとも「5Gデジタルモバイル電話機」として分類されており、有効期限は2030年3月17日までと記載されています。さらに、25Wの有線急速充電に対応することが確認されました。ただし、最近のSamsung端末と同様に、充電アダプターは同梱されないようです。認証情報には、別売りの充電器「EP-TA800」が記載されており、これを使用することで最大25Wの充電が可能になります。
バッテリー容量とディスプレイサイズも判明
数日前には、BIS(インド標準局)の認証データベースにも両モデルのバッテリー情報が登録されており、以下の仕様が確認されています。
- Galaxy Z Flip 7:4,300mAhの大容量バッテリー搭載
- Galaxy Z Flip 7のディスプレイ
- メインディスプレイ:6.85インチ(従来モデルより大型化)
- カバーディスプレイ:4インチ
カメラ構成については、50MP(メイン・OIS対応)+12MP(超広角)デュアルカメラと、10MPのセルフィーカメラが搭載される見込みです。これは前モデルと同じ構成ですが、ソフトウェアやAI機能の進化により、撮影性能の向上が期待されます。
正式発表は2025年第3四半期か
Samsungは、これらの新型折りたたみスマートフォンを2025年第3四半期(7月~9月)に発表する見込みです。今後、さらなるリーク情報や公式発表が増えていくことが予想されるため、新型Galaxy Zシリーズの最新情報に注目していきましょう。