次世代スマートフォンに搭載されるかもしれない「1.33インチ超大型カメラセンサー」に注目が集まっています。このセンサーはソニー製で、もし実現すれば新型 Xperia Pro または AQUOS R Pro に搭載される可能性があるとのことです。
一方で、このプロジェクトに関する新情報が浮上しました。どうやら Xiaomi が同センサーを搭載したスマートフォンの開発を中止したようです。
Xiaomiが開発中止、次の期待はソニーかシャープ？
有名リーカーの Digital Chat Station 氏によれば、Xiaomiはソニー製の「1.33インチセンサー」を搭載したモデルの開発を断念したとのことです。このニュースはカメラ愛好家にとっては少々残念なものかもしれません。
Xiaomiが撤退した今、次に期待がかかるのは ソニー（Xperiaシリーズ） または シャープ（AQUOSシリーズ） です。特に、 Xperia Proシリーズ や AQUOS R Proシリーズ に搭載される可能性があると噂されています。
ソニー製1.33インチセンサーとは？
このソニー製1.33インチセンサーは、2023年に初めてその存在が明らかになりました。Digital Chat Station氏が最初にリークした情報であり、少なくとも当時は開発が進められていたと考えられます。
興味深いことに、約1年以上前には 次世代Xperia Pro にこの1.33インチセンサーが搭載されるという情報が Esatoフォーラム に投稿されていました。信憑性については不明ですが、2021年の Xperia Pro-I 以降、新しいProモデルはリリースされていないため、今でもその可能性を完全に否定はできません。
2025年、Xperia Proは登場するのか？
そういえば、1年以上前に一度、Esato上で次世代Xperia Proにはこの1.33インチの巨大センサーが搭載されるという情報が投稿されていました。
この情報の信頼性は不明ですが、Xperia Proシリーズモデルは2021年のXperia Pro-I以降リリースしていないので、現時点でも不正確な情報とは断定はできません。
今のところ、今年ソニーが新型Xperia Proをリリースするという信頼性の高い情報はなく、むしろ、2025年ラインナップはXperia 1 VIIの1機種のみになる可能性すら出てきています。
そういった意味で、今回の情報は現時点では話半分ぐらいに聞いておいておいた方が良い内容ではありますが、もしソニーかシャープが1.33インチ搭載Xperia/AQUOSをリリースしたら大きな話題となることは間違いなさそうです。
