ソニーの2024年新型Xperia、といえばXperia 1 VIとXperia 10 VI。
一方、これまで秋にリリースされてきたXperia 5シリーズの2024年モデル「Xperia 5 VI」に関しては有名リーカーからの情報として「存在しない」、あるいは5シリーズ自体が「廃版となった」といった情報がでてきています。
そんな中、このコンパクトフラッグシップの今後に関して噂程度ではありますが、興味深い情報が見つかりました。
ソニーはコンパクトフラッグシップを廃止したわけではない。今年はディスプレイパネルの調達が間に合わなかっただけだ。来年Xperia 5 VIIかその代替機種となるスマートフォンがリリースされることはほぼ確実だ。
要は、今年は「Xperia 5 VI」になるはずだったコンパクトフラッグシップ向けのパネルの調達が間に合わず、リリースを諦めた、ということ。
ちなみに来年のXperiaがこれまで通りのネーミングルールを継続するかは不明なので、「Xperia 5 VIIかその代替機種」と言っているのはそのためかと思われます。
また、このWeibo上の情報を共有したRedditユーザーも別のソースから「似たような情報を耳にした」とのこと。
あくまで非公式な情報ではありますが、Xperia 5 Vのディスプレイパネルについては、いくつか海外レビューからの情報でカラーシフトなどの問題が指摘されており、パネルの品質自体が過去モデルからダウングレードされている可能性が浮上。
品質は別にしても、過去の5シリーズとは異なるパネルが採用されていることは確実と言われています。
ひょっとするとこういった背景もあり、今年のXperia 5 VIでディスプレイパネルを一新しようとしたが間に合わなかった、という事なのかもしれません。
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