シンガポールの調査会社、Canalysが日本国内における2023年第3四半期のメーカー別スマートフォン販売シェアを公開していました。
前年比でアップルはほぼ横ばいですが、GoogleのPixelスマートフォンはなんと151%増で、シェアを大きく拡大。
また、シャープのAQUOSも34%増と大きくシェアを伸ばし、ソニーのXperiaも伸び幅は小さいもののシェアを拡大。
一方、このトップ5の中で唯一シェアを縮小しているのがサムスンのGalaxyで、前年同期比32%減。
日韓関係が冷え込んでいた時期と比べると、サムスンのGalaxyスマホの国内シェアは順調に回復していたという印象ですが、ここにきて急失速という感じです。
なお、今回の統計は7~9月のものなので、Pixel 8シリーズやXperia 5 Vといった最新モデルの出荷シェアは含まれていないはずです。
それにも拘らず、これだけシェアが大きく動いたというのは謎です。
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