
Ayaneoは、レトロゲームファンに向けた新型Android携帯ゲーム機「Pocket S Mini」を正式に発表しました。4:3比率のディスプレイを採用したコンパクトモデルで、往年の名作タイトルを本来の画面比率のまま楽しめる点が大きな特徴です。
レトロゲームに最適な4:3ディスプレイ

Pocket S Miniは、4.2インチのLCDディスプレイを搭載し、解像度は1280×960ドットです。アスペクト比は4:3となっており、引き伸ばしやトリミングを行うことなく、クラシックゲームを自然な表示でプレイできます。携帯性と視認性のバランスを重視したサイズ感も魅力です。
Snapdragon G3x Gen 2を搭載した高性能設計
SoCには、4nmプロセスで製造されたSnapdragon G3x Gen 2を採用しています。オクタコアのKryo CPUとAdreno A32 GPUを組み合わせ、Androidベースのゲーム機として十分な処理性能を確保しています。

メモリは最大16GBのLPDDR5X、ストレージは最大512GBのUFS 4.0に対応しており、冷却面ではバイオミメティックな魚骨構造を取り入れたアクティブ冷却システムを搭載しています。
金属フレームを採用したプレミアムな筐体

筐体は、前面に高強度ガラスパネルを採用し、フレームにはCNC加工によるオールメタル構造を採用しています。本体重量は約305gで、サイズは167.1×77.85×18.5mmとなっています。コンパクトながら、しっかりとした質感を重視したデザインです。
高品質な操作系と独自ソフトウェア
操作系には、RGB対応のホールエフェクトジョイスティックやホールエフェクト式リニアトリガー、6軸ジャイロセンサーを搭載しています。ABXYボタンにはクリスタル調の質感が施され、方向キーには導電性ラバーを採用するなど、細部までこだわった設計です。

ソフトウェア面では、ゲーム管理を行うAyaSpace、デスクトップカスタマイズ用のAyaHome、性能調整やリアルタイム翻訳に対応するAyaSettingなど、Ayaneo独自のエコシステムが用意されています。
バッテリー・通信機能も充実

バッテリー容量は6000mAhで、PD急速充電に対応しています。インターフェースはUSB 3.2 Gen 2 Type-Cを備え、DisplayPort 1.4による映像出力にも対応します。そのほか、microSDカードスロット、Bluetooth 5.3、高速Wi-Fiをサポートし、電源ボタン一体型の指紋認証センサーも搭載しています。OSはAndroid 14をプリインストールしています。
価格と販売情報
カラーはIce Soul White、Obsidian Black、Retro Powerの3色展開です。アーリーバード価格は、8GBメモリと128GBストレージモデルが319ドルから、16GBメモリと512GBストレージを備えるRetro Powerエディションは479ドルとなっています。Ayaneo公式ストアにて予約受付が開始されており、早期購入者には専用アクセサリーが付属します。
4:3ディスプレイと高品質な筐体を組み合わせたPocket S Miniは、レトロゲームを重視するユーザーにとって、選択肢の一つとして注目される存在となりそうです。
