HTC、久々に2万円前後の新型タブレット「HTC A100」をリリースか

台湾のスマートフォンメーカーHTC。

かつては日本でも「Butterfly」シリーズで一世を風靡した同社ですが、最近はヒット機種もなく、業績悪化のニュースばかりが続いている状態。

ここ最近はミッドレンジモデルとポツポツとリリースすると言った感じですが、今回、そんなHTCが新型タブレットをリリース予定である可能性が浮上しました。

Google Playコンソール、および中国のECサイト上に掲載されているのが発見されたもの。

主要なスペックとしては:

  • ディスプレイ:10.1インチ、1200×1980 FHD+
  • メモリ:8GB
  • ストレージ:128GB
  • バッテリー容量:7000mAh
  • リアカメラ:13MP+2MP
  • フロントカメラ:5MP
  • CPU: Spreadtrum T618
  • 価格:$200(約2.2万円)
  • サイズ:241.5 x 160.3 x 8.3mm
  • 重量:530g
  • OS:Android 11
  • SIM: デュアルナノSIM
    イヤフォンジャック:あり

なお、搭載チップのSpreadtrum T618ですが、これは中国のチップメーカー、UNISOCが製造するミッドレンジ向けチップで性能的にはSnapdragon 600番台チップと同じくらい。

HTC製のタブレット、と言えばNexus 9が同社の製造でしたが、あくまで表向きは「Google」ブランド。

一方、海外では2011年にはHTC Flyerという7インチタブレットをリリースしていますが、国内では販売されていません。

ソース:mobilescout

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