Androidディバイスに搭載されている「ディバイスを探す」機能。
同機能が今後、興味深い進化を遂げるようです。
有名テック系ジャーナリストのMishaal Rahman氏がTwitter上で伝えたもので、Google Playサービスの最新バージョン(v23.35.14)では、「ディバイスを探す」ネットワーク上の一部の端末は、電源が切れていたり、バッテリー切れになっていたりしても、その位置を特定できるようになる、とのこと。
この機能ではメインプロセッサーとOSがシャットダウンしている状態でもBluetoothチップは動作しており、Playサービスが事前に計算した「Finder Network」キーをデバイスのBluetoothチップに送信し、FMDN上の他の近くにあるデバイスにブロードキャストを続けられるようにするとのこと。
この機能、どの世代のPixelで利用可能になるのかまでは言及されていませんが、有効にするにはハードウェアレベルでのサポートが必要とのことなので、ソフトウェアアップデートだけで使えるようになるわけではなさそう。
となると、タイミング的にはPixel 8シリーズで搭載される新機能の一つである可能性が高そうです。
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