通称「Xperia Play 2」開発中のAYANEO、「Pocket DS」でスパイ疑惑 1000枚超の隠しスクショ発見

携帯型ゲーム機AYANEO Pocket DSを巡り、ユーザーのプライバシーに関する騒動がSNSやコミュニティで話題となっています。あるユーザーが端末内に大量のスクリーンショットデータを発見し、端末がユーザーを監視しているのではないかと指摘したことが発端です。

ただし、現時点ではシステムの不具合やAndroidの仕様による誤解の可能性が高いとみられています。

端末内に1000枚以上のスクリーンショット

問題を指摘したユーザーは、YouTuberのMr. SujanoのGitHubページに投稿する形で状況を報告しました。

それによると、Pocket DSに搭載されているAYAWindowというアプリの内部に、ゲームプレイ中の画面とみられるスクリーンショットが1200枚以上保存されていたといいます。さらに、新しい画像が継続的に追加されていることにも気づいたとしています。

また、このユーザーはAYAWindowアプリが2025年11月以降に約12GBものデータ通信を行っていたとも指摘しており、これが端末による監視ではないかという疑念につながりました。

原因はキャッシュ処理の不具合か

この投稿に対して、別のユーザーが原因について説明を行っています。投稿者の身元は正式には確認されていませんが、AYANEOの関係者である可能性も指摘されています。

説明によると、Pocket DSではアプリのサムネイル画像を生成してキャッシュとして保存する仕組みがあり、その過程でスクリーンショットのような画像が作られるとのことです。本来は一定時間後に自動削除されるはずですが、現在はキャッシュが正しく消去されない不具合が発生しているといいます。

この問題についてはすでに原因を特定しており、今後のアップデートで修正する予定とされています。

12GBの通信量はAndroidの仕様による可能性

もう一つの疑問となっている大量の通信量についても、Androidの仕様が関係している可能性があるようです。

AYAWindowアプリはandroid.uid.systemというシステムUIDを使用しているとされ、このUIDを共有する複数のアプリの通信量がまとめて計算される仕組みになっています。そのため、表示されている通信量はAYAWindow単独のものではなく、同じUIDを使用するアプリ全体の通信量が合算されている可能性があるとの説明です。

つまり、実際にはAYAWindowだけが大量のデータ通信を行っているわけではない可能性があります。

Xperia Play 2と呼ばれる新型スマホPocket Playにも注目

AYANEOは今年に入り、ユーザーからの批判を受けてサービス改善計画を発表するなど、ブランドイメージの立て直しを進めている最中です。今回の騒動は、その矢先に起きた新たなトラブルとして注目されています。

一方で同社は、スライド式コントローラーを備えたゲーム向けスマートフォンPocket Playの開発も進めているとされています。この端末は、往年のソニー製ゲームスマートフォンXperia Playを思わせるデザインとされており、ファンの間ではXperia Play 2と呼ばれることもあります。

レトロゲーム機のような操作性を持つスマートフォンとして期待が高まっており、今後の発表や正式な仕様にも関心が集まっています。

今回のPocket DS騒動は、現時点ではシステムの不具合やAndroidの仕様による誤解の可能性が高いとみられています。とはいえ、ユーザーのプライバシーに関わる問題だけに、AYANEOがどのような形で公式説明や対策を示すのか、引き続き注目されそうです。

ソース

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