SONYのXperia 1 III、と言えば、国内ではドコモ、au、ソフトバンクのキャリア版の購入見送り、国内向けSIMフリー版のリリースを辛抱強く待っている、という方の声がちらほら。
一方、先日、Geekbench上にXQ-BC42という型番のベンチマークスコアが発見され、この型番からXperia 1 IIIの国内向けSIMフリー版の存在が「ほぼ」確実になりました。
そんな中、Weibo上に興味深い投稿がみつかりました。
元はReddit上に投稿されていたものとのことですが、はっきりとしたソースは突き止められていません。
内容としては:
XQ-BC42 (512GB)には新色が存在。
V=パープル
B=ブラック
H=グレー
R=?
まず興味深いのはXQ-BC42、つまり国内SIMフリー版のストレージ容量は512GBとなる、という点。
さらにカラーについてですが、最初の3色はすでに公式に存在するカラーで、この「R」が新色を表していると思われます。
これ、単純に考えればRedの「R」が思い浮かびますが、まさか久々にXperiaフラッグシップにレッドが復活?なんてこともあるのでしょうか。
一方、ちょっと調べてみたところ、香港のソニー公式ストアではXperia 1 IIIの各色が:
パープル:V2HKCX2
グレー:H2HKCX2
ブラック:B2HKCX2
と記載されていることが分かりました。
そしてこれは今回の上の最初の3つのアルファベット、「V」「H」「B」と一致しています。
一方、「V」がバイオレット(パープル)、「B」がブラックを表しているとすれば、シルバーは「S」となるはずですが、実際には「H」。
よって、「R」についても必ずしもカラーの頭文字を表しているとは限らず、「新色レッド説」はやや後退、といった感じ。
なお、今回の情報は現時点では裏付けがなく噂程度の情報です。
ただ、昨年のXperia 1 IIでもSIMフリー版には限定色「フロストブラック」が存在したので、今回のXperia 1 IIIの国内SIMフリーモデルでも同様に「新色」が追加される可能性は十分にあると思います。
また、ストレージ容量についてもXperia 1 IIのSIMフリー版は128GB→258GBに増量されており、しかも中国、香港、台湾では実際に512GBが実在します。
よって、これについても国内SIMフリー版が512GBストレージ搭載、というのは不自然ではないように思えます。
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